マレーシア中銀、政策金利を３％に維持－燃料補助金廃止の影響見極め
AI要約
マレーシア中央銀行は政策金利を据え置き、燃料補助金廃止による物価高の影響を見極める余地を残す。
政府による燃料補助金の廃止に伴う物価高の影響を見極めるため、マレーシア中央銀行は政策金利を３％に維持。
125ベーシスポイントの利上げを行った後、2023年５月以来、政策金利を据え置いているマレーシア中央銀行。
（ブルームバーグ）： マレーシア中央銀行は11日、政策金利を据え置いた。政府による燃料補助金の廃止に伴う物価高の影響を見極める余地を残した。
同中銀は翌日物の政策金利を３％に維持。ブルームバーグ調査でエコノミスト全員が予想した通りとなった。
１年間で125ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）の利上げを実施した同中銀は、2023年５月の利上げを最後に政策金利を据え置いている。
原題：Malaysia Holds Key Rate as Price Risks From Subsidy Cuts Loom （抜粋）
--取材協力：Joy Lee、Ram Anand、Shinjini Datta.
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