韓国政府 イスラエル軍による学校空爆に「深い憂慮」

AI要約

韓国政府はイスラエル軍によるガザ北部学校空爆に深い悲しみと憂慮を表明しました。空爆により100人以上が犠牲になったことに心から哀悼の意を示しました。

外交部は国際法の順守を要求しつつ、仲介国による停戦協議再開を促すと強調しました。戦争当事者に対し人道的な行動を求めました。

韓国政府はこのような悲劇が早く終わることを願い、イスラエル・パレスチナ間の和平に向けた努力を支持しています。

韓国政府 イスラエル軍による学校空爆に「深い憂慮」

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は12日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ北部の学校を空爆したことについて、深い憂慮と哀悼の意を示した。現地時間10日に起こった空爆では100人以上が犠牲になった。

 韓国外交部は報道官論評で「政府はイスラエル軍の攻撃により多数の罪のない民間人が亡くなったことについて深い憂慮を示すとともに、犠牲者と遺族に対し心からのお見舞いと哀悼の意を表する」とした。そのうえで、すべての戦争当事者が国際人道法を含む国際法を徹底して順守することを強く求めると強調した。

 また、このような悲劇が終わることを信じているとして、当事者に対し仲介国による停戦協議再開要請に応じるよう改めて促した。