# 国際法

アフリカ出身の男性に難民認定判決 「同性愛で迫害」訴え 大阪地裁
15時間前

アフリカ出身の男性に難民認定判決 「同性愛で迫害」訴え 大阪地裁

 同性愛を理由に迫害の恐れがあるとして、日本に逃れたアフリカ出身の30代男性が難民認定を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は4日、不認定とした国の処分を取り消し、男性を難民と認めた。 訴状などによると、男性の母国では同性間の性行為が禁じられている。同性愛を知られた男性は自宅に監禁されて

香港で「法の支配」の番人が辞任!英国人裁判官が吐露した「法治の重大危機」とは
17時間前

香港で「法の支配」の番人が辞任!英国人裁判官が吐露した「法治の重大危機」とは

 香港の最高裁で、海外非常任裁判官の英国人2人が突如辞任。そのうちの1人が、フィナンシャル・タイムズに、内部告発ともいえる手記を寄稿した。衝撃の告発に対し、香港政府は4000字もの反論を発表、他にも中国政府下のさまざまな機関が、英国人裁判官を非難する声明を出している。イギリス発祥の「コモン・ロ

西岸で最大級の土地接収か イスラエル、緊張激化懸念
2024.07.04

西岸で最大級の土地接収か イスラエル、緊張激化懸念

 【エルサレム共同】AP通信は3日、イスラエルが占領地ヨルダン川西岸で、過去30年で最大の土地接収を承認したと報じた。承認には7段階あり、今回は第1段階。最終承認まで数年かかる可能性がある。パレスチナ自治区ガザでの戦闘の一方、イスラエル軍は西岸でも軍事作戦を続けており、緊張が激化する恐れがある

フィリピン、中国となお「重大な意見相違」 南シナ海問題で
2024.07.03

フィリピン、中国となお「重大な意見相違」 南シナ海問題で

Mikhail Flores Karen Lema[マニラ 2日 ロイター] - フィリピンと中国は2日、南シナ海に関する二国間協議メカニズムの第9回会合(外務省高官級)をマニラで行い、紛争をより適切に管理するため「信頼の回復と再構築」が必要との見解で一致した。<

イスラエル、ヨルダン川西岸の入植地5カ所を承認へ 非難相次ぐ
2024.07.01

イスラエル、ヨルダン川西岸の入植地5カ所を承認へ 非難相次ぐ

(CNN) イスラエル政府は、支配下にあるパレスチナ自治区ヨルダン川西岸で違法に建設されたユダヤ人入植地5カ所を承認することに合意した。イスラエルの極右派スモトリッチ財務相の報道官が30日、明らかにした。スモトリッチ氏はイスラエルがパレスチナ自治政府に代わって徴収する税金の凍結を解除する意向も

不法入国し前科ありのクルド人、強制退去に「すぐにまた来る」「私は金持ち」 病院乱闘事件で逮捕されたのに再入国
2024.07.01

不法入国し前科ありのクルド人、強制退去に「すぐにまた来る」「私は金持ち」 病院乱闘事件で逮捕されたのに再入国

 難民認定申請の悪用抑止を肝とする「改正入管法」が全面施行された。朝日、毎日、TBSなどのメディアは早速これに難癖を付けたが、埼玉・川口市の病院前での大乱闘で逮捕されたクルド人は再入国を果たしていた。報じられない「難民」の不都合な真実とは。【前後編の前編】 *** 

西岸入植地「合法化」を承認 イスラエルで違法の5カ所
2024.06.30

西岸入植地「合法化」を承認 イスラエルで違法の5カ所

 【エルサレム共同】イスラエル政府は30日までに占領地ヨルダン川西岸にあり、イスラエルでも違法とされていた五つのユダヤ人入植地の合法化を進める計画を承認した。対パレスチナ強硬派の極右閣僚、スモトリッチ財務相の提案で、最近相次いだスペインなど欧州諸国のパレスチナ国家承認への対抗策としている。地元

ウクライナ、大国依存から「自ら汗かく」外交への脱却 松田邦紀大使インタビュー
2024.06.30

ウクライナ、大国依存から「自ら汗かく」外交への脱却 松田邦紀大使インタビュー

松田邦紀・駐ウクライナ大使が29日までに産経新聞のインタビューに応じた。ロシアに侵略されるウクライナの活発な外交について、「公正な平和」の実現に向けた自主的な努力であり、大国に依存して国の運命まで左右されることになった過去の外交から脱却しようとしているのだと指摘した。大使の発言の要旨は以下の通

韓国のウクライナ兵器支援は「合法」 北の対ロ支援と異なる=NATO事務総長
2024.06.28

韓国のウクライナ兵器支援は「合法」 北の対ロ支援と異なる=NATO事務総長

【ブリュッセル聯合ニュース】北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は27日(現地時間)、ベルギー・ブリュッセルのNATO本部で聯合ニュースのインタビューに応じ、韓国のウクライナへの兵器支援について、「北朝鮮の対ロシア支援とは異なり合法」としながら、実現すればウクライナ戦争に意味

米、中国のフィリピン船妨害に「深刻な懸念」表明 米中外務次官が電話会談
2024.06.28

米、中国のフィリピン船妨害に「深刻な懸念」表明 米中外務次官が電話会談

【ワシントン=坂本一之】キャンベル米国務副長官は27日、中国の馬朝旭外務次官と電話会談し、南シナ海で中国が領有権を争うフィリピンの船に危険な妨害行為を続けていることに関し「深刻な懸念」を表明した。米国務省が発表した。電話会談はバイデン米大統領と中国の習近平国家主席が進める両政府の対話の一環とし

日本vs韓国「竹島問題」が“再浮上”のウラで、日本と韓国の「温度差」の“意外な正体”
2024.06.28

日本vs韓国「竹島問題」が“再浮上”のウラで、日本と韓国の「温度差」の“意外な正体”

 6月3日、韓国の尹大統領は東岸沖(竹島付近)に莫大な石油・ガスが埋蔵されている可能性があるとして、調査する方針を示したという。 同じ頃、日本政府は韓国が竹島の南方にある日本の排他的経済水域(EEZ)で、韓国調査船が海洋調査をしていたとして抗議をしたと発表しているが、もちろん日本

ガザ情勢で英意見書許可 ICC、逮捕状判断遅れも
2024.06.28

ガザ情勢で英意見書許可 ICC、逮捕状判断遅れも

 【ブリュッセル共同】オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)は27日、パレスチナ自治区ガザ情勢を巡ってカーン主任検察官がイスラエルのネタニヤフ首相への逮捕状を請求したことに関し、ICCに裁判権があるかどうかを問う意見書の提出を英国に許可したと発表した。逮捕状に関する判断が遅れる可能性がある

中国に抗議以上の対応必要、南シナ海問題でフィリピン大統領
2024.06.27

中国に抗議以上の対応必要、南シナ海問題でフィリピン大統領

Neil Jerome Morales Mikhail Flores[マニラ 27日 ロイター] - フィリピンのマルコス大統領は27日、南シナ海で17日に中国海警局船の衝突で自国軍兵が重傷を負ったことについて、中国の「違法行為」への抗議だけでなく「それ以上のこと」をする

国際刑事裁判所、アルカイダ関連の指導者に有罪判決 西アフリカ・マリの戦争犯罪
2024.06.27

国際刑事裁判所、アルカイダ関連の指導者に有罪判決 西アフリカ・マリの戦争犯罪

(CNN) 国際刑事裁判所(ICC)は25日、西アフリカ・マリの北部トンブクトゥで起きた人道に対する罪と戦争犯罪で国際テロ組織アルカイダに関連する指導者ハッサン・アグ・アブドゥル・アジズ・アグ・モハメド・アグ・マフムード被告に有罪判決を下した。ICCの声明によると、アルカイダ指導

パレスチナ人男性が当時の状況語る「軍は手と足をつかんでフロント部分に投げた。とても熱くて叫んだ」 イスラエル軍用車両のボンネットに縛りつけたまま走行
2024.06.26

パレスチナ人男性が当時の状況語る「軍は手と足をつかんでフロント部分に投げた。とても熱くて叫んだ」 イスラエル軍用車両のボンネットに縛りつけたまま走行

パレスチナ自治区ヨルダン川西岸でイスラエル軍がパレスチナ人男性を車のボンネットに縛りつけたまま走行した問題で、男性が当時の状況について語りました。これはヨルダン川西岸で22日、イスラエル軍が負傷したパレスチナ人男性を軍用車両のボンネットに縛りつけたまま走行したとする映像がSNSな

ロシア前国防相と参謀総長に逮捕状、ウクライナ侵攻めぐる戦争犯罪容疑などで 国際刑事裁
2024.06.26

ロシア前国防相と参謀総長に逮捕状、ウクライナ侵攻めぐる戦争犯罪容疑などで 国際刑事裁

国際刑事裁判所(ICC)は25日、ウクライナ侵攻をめぐる戦争犯罪と人道に対する犯罪の容疑で、ロシアのセルゲイ・ショイグ前国防相とヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長に逮捕状を出した。ICCは声明で、ショイグ前国防相とゲラシモフ参謀総長には、2022年10月から2023年3月に行われた民

ロシア参謀総長らに逮捕状 戦争犯罪と人道に対する罪 ICC
2024.06.26

ロシア参謀総長らに逮捕状 戦争犯罪と人道に対する罪 ICC

 オランダ・ハーグにあるICC(=国際刑事裁判所)は、ロシアのショイグ前国防相とゲラシモフ参謀総長に逮捕状を発行しました。 国際刑事裁判所は25日、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、ロシア軍がウクライナで民間人を標的に攻撃を行っているとして、ロシアのショイグ前国防相とゲラシモフ参謀

ICC、ロシア前国防相らに逮捕状 戦争犯罪などの疑い
2024.06.26

ICC、ロシア前国防相らに逮捕状 戦争犯罪などの疑い

(CNN) 国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)は25日、ロシアのショイグ前国防相とゲラシモフ参謀総長に対して戦争犯罪などの疑いで逮捕状を出したと明らかにした。ICCは2人が民間人への攻撃を指示し、少なくとも2022年10月から昨年3月にかけてウクライナ各地の発電所などの民

ICC、ロシア前国防相らに逮捕状 ウクライナ電力施設攻撃で
2024.06.26

ICC、ロシア前国防相らに逮捕状 ウクライナ電力施設攻撃で

【AFP=時事】国際刑事裁判所(ICC)は25日、ウクライナの電力インフラへの攻撃を指揮するなど戦争犯罪に関与した疑いがあるとして、ロシアのワレリー・ゲラシモフ(Valery Gerasimov)参謀総長とセルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)前国防相に逮捕状を出したと発表した。

ICC、ロシアの前国防相と参謀総長に戦犯容疑で逮捕状
2024.06.26

ICC、ロシアの前国防相と参謀総長に戦犯容疑で逮捕状

国際刑事裁判所(ICC)がロシアのセルゲイ・ショイグ前国防相とワレリー・ゲラシモフ参謀総長に逮捕状を出した。25日(現地時間)のロイター通信によると、ICCは報道資料を通じて「2022年10月10日から23年3月9日までロシア軍がウクライナの電力インフラに対して遂行したミサイル攻