# 阪大

復興担う人材育成の「福島拠点」開所 大阪大が福島県大熊町に設置
2024.08.07

復興担う人材育成の「福島拠点」開所 大阪大が福島県大熊町に設置

 大阪大が福島県大熊町の施設に置く「福島拠点」は6日、開所した。学生らが研究や学習の場として活用する。東京電力福島第1原発事故による地域課題の解決や復興を担う人材育成につなげる。 福島拠点は町が清水建設から寄贈された建物を改修した「町連携大学等研究・支援センター」に設けた。延べ床

奈良・上牧町職員らが「大阪大空襲」テーマに朗読劇を9、10日に上演
2024.08.04

奈良・上牧町職員らが「大阪大空襲」テーマに朗読劇を9、10日に上演

戦争の悲惨さや命と平和の尊さを知ってもらうため、奈良県上牧町は9日と10日、昭和20年3月の第一次大阪大空襲を描いた朗読劇「帳(とばり)の下りない夜-大阪大空襲」を、上牧町文化センターペガサスホールで開催する。同町は令和4年から毎年この時期に職員が「戦争」をテーマにした朗読劇を開

女子800m日本記録保持者の久保凛、大会新でV2を達成もレース後に涙した理由…日本人で初めて1分台に突入した重圧
2024.08.03

女子800m日本記録保持者の久保凛、大会新でV2を達成もレース後に涙した理由…日本人で初めて1分台に突入した重圧

 文=酒井政人■ ピンクのユニフォームが女子800mをジャックした インターハイにおける陸上競技の個人種目は各校3名まで出場できる。そして「高校一」を争う決勝の舞台に立つには、地方大会、都道府県大会、ブロック大会を勝ち抜き、インターハイでも予選、準決勝を突破しなけれ

【陸上】女子総合は跳躍種目で27点重ねた大塚が初V 最終日の三段跳で逆転/福岡IH
2024.08.02

【陸上】女子総合は跳躍種目で27点重ねた大塚が初V 最終日の三段跳で逆転/福岡IH

◇福岡インターハイ(7月28日~8月1日/福岡・博多の森陸上競技場)5日目福岡インターハイの5日目が行われ、女子総合は大塚(大阪)が27点で初優勝を飾った。棒高跳、走幅跳、三段跳の跳躍3種目のみで27点を積み上げた大塚。最終日の三段跳で東大阪大敬愛(大阪)との大阪勢

大阪桐蔭「気になる今年の強さ」ライバル履正社に“衝撃のコールド勝ち”、「190cm怪物」森陽樹の登場…現地記者が聞いた“西谷浩一、取材最後のひと言”
2024.07.30

大阪桐蔭「気になる今年の強さ」ライバル履正社に“衝撃のコールド勝ち”、「190cm怪物」森陽樹の登場…現地記者が聞いた“西谷浩一、取材最後のひと言”

今年の大阪大会、準決勝はライバル履正社に圧巻のコールド勝ち、決勝は「190cmの怪物」森陽樹の好投で制した大阪桐蔭。大阪大会を現地取材した記者が見た「気になる今年の強さ」。〈全2回の1回目〉 大阪桐蔭の指揮官、西谷浩一の引き出しには無数の「勝ち方」が収められているのだろう。

昨夏王者の履正社、大阪桐蔭にまさかの5回コールド負け 大阪大会では17年ぶり屈辱/大阪
2024.07.27

昨夏王者の履正社、大阪桐蔭にまさかの5回コールド負け 大阪大会では17年ぶり屈辱/大阪

<高校野球大阪大会:大阪桐蔭12-2履正社(5回コールド)>◇27日◇準決勝◇大阪シティ信用金庫スタジアム 昨夏王者の履正社が大阪桐蔭に5回コールド負けを喫した。大阪大会でのコールド負けは07年夏の5回戦に大阪桐蔭に0-7で7回コールド負けして以来、17年ぶりの屈辱となった。

「一生懸命やってきた証しだと思う」東大阪大柏原ラストミーティング
2024.07.26

「一生懸命やってきた証しだと思う」東大阪大柏原ラストミーティング

 第106回全国高校野球選手権大会が各地で開催されています。試合後、各球場をあとにしたチームのミーティングから、監督や選手らの言葉を紹介します。今回は大阪大会の準々決勝に登場した東大阪大柏原です。 (25日、第106回全国高校野球選手権大阪大会準々決勝 大商大3―0東大阪大柏原)

「走る履正社」7選手で9盗塁、機動力で大産大付かき回し、コールド勝ち 夏連覇まで2勝/大阪
2024.07.25

「走る履正社」7選手で9盗塁、機動力で大産大付かき回し、コールド勝ち 夏連覇まで2勝/大阪

<高校野球大阪大会:履正社9-0大産大付>◇25日◇準々決勝◇シティ信金スタ 昨夏大阪王者の履正社が、盤石の試合運びで7回コールド勝ちし、4強入りを決めた。エース高木大希投手(3年)を温存し、背番号10の藤原僚人投手(3年)が先発で5回無失点とゲームメーク。中継ぎ陣も無失点リレー

大阪8強にニューフェイス!早稲田摂陵が現校名として最後の夏に初のベスト8入り、準々決勝で大阪桐蔭に挑む【2024夏の甲子園】
2024.07.24

大阪8強にニューフェイス!早稲田摂陵が現校名として最後の夏に初のベスト8入り、準々決勝で大阪桐蔭に挑む【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権大阪大会は24日、ベスト8が決まった。連続8強入りの最多は8大会連続の履正社、ついで7大会連続の大阪桐蔭となっている(ともに18年は北大阪大会)。久しぶりの8強入りとなったのは、13年ぶりの大阪商大高、9年ぶりの大阪産大附と続く。

大商大堺・背番「11」国方羚汰、1失点完投&決勝打 次戦は大阪桐蔭戦「勢いつけたい」/大阪
2024.07.21

大商大堺・背番「11」国方羚汰、1失点完投&決勝打 次戦は大阪桐蔭戦「勢いつけたい」/大阪

<高校野球大阪大会:大商大堺6-1大体大浪商>◇21日◇4回戦◇南港中央 大商大堺(大阪) 背番号11が投打に躍動した。 国方羚汰(れいた)投手(3年)が9回1失点完投で「1戦も落とせない気持ちで投げた。真っすぐが良かった」と手応え十分。バットでも2安打3打点。4回

大阪府高野連が24日の5回戦の日程を一部変更 履正社-金光大阪は万博で午前11時40分開始
2024.07.21

大阪府高野連が24日の5回戦の日程を一部変更 履正社-金光大阪は万博で午前11時40分開始

 大阪府高野連は24日の大阪大会5回戦の日程を一部変更すると21日、発表した。 高石-東大阪大柏原はくら寿司スタジアム堺で午前10時開始。早稲田摂陵-太成学院大付は万博で午前9時30分開始。大塚-大商大付は南港中央で午前10時開始。履正社-金光大阪は万博で11時40分開始に変更し

どっちがどっち? 金光大阪と金光八尾のユニホーム激似対決!/大阪
2024.07.21

どっちがどっち? 金光大阪と金光八尾のユニホーム激似対決!/大阪

<高校野球大阪大会:金光大阪-金光八尾>◇21日◇4回戦◇南港中央 大阪大会でユニホーム激似対決が行われた。 金光大阪-金光八尾の対決。白を主体に胸元に「金光」と書かれたデザインは一緒だ。右袖に「関西金光学園」と書かれているのは金光大阪。金光八尾は「八尾」と書かれて

履正社、興國、東大阪大柏原、上宮などが4回戦へ【2024夏の甲子園・大阪】
2024.07.20

履正社、興國、東大阪大柏原、上宮などが4回戦へ【2024夏の甲子園・大阪】

2024年度の第106回全国高校野球選手権大阪大会は20日、3回戦が行われた。履正社は5対0で四条畷に快勝。5回に2点を先制すると、7回にも2点を追加するなど、効果的に加点した。興國は5回コールドの14対0で懐風館に快勝。上宮は8回コールドの8対1で浪速に勝利した。

古豪・興国が大勝で4回戦進出 喜多隆志監督「粘り強く興国の野球を」/大阪大会
2024.07.20

古豪・興国が大勝で4回戦進出 喜多隆志監督「粘り強く興国の野球を」/大阪大会

第106回全国高校野球選手権大会大阪大会(20日、興国14×-0懐風館=五回コールド、シティ信金)興国が五回までに14安打14得点と圧倒してコールド勝利し、4回戦へ駒を進めた。打線は一回に1死三塁から3番・福原優仁内野手(3年)の中前打で先制。1死一、三塁からは河野陽斗捕手(3年

SCREENホールディングス、大阪大と研究所開設
2024.07.19

SCREENホールディングス、大阪大と研究所開設

 SCREENホールディングス <7735> は19日、大阪大大学院工学研究科と共同で同大吹田キャンパス内に「SCREEN未来協働研究所」を1日に開設したと発表した。半導体分野のほか、ライフサイエンスなどの新規分野に関する技術の中長期的な研究開発を強化し、実用化を目指す。同社が大学と研究所を開

大阪桐蔭と履正社は勝ち上がれば準決勝で対決!大阪4回戦以降の組み合わせ決定【2024夏の甲子園】
2024.07.19

大阪桐蔭と履正社は勝ち上がれば準決勝で対決!大阪4回戦以降の組み合わせ決定【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権大阪大会の4回戦以降の組み合わせが決まった。4回戦は21日から始まり、勝てばベスト16入りが決まる。25日が準々決勝、27日準決勝で、決勝は28日に予定されている。2年ぶりのV奪回を狙う大阪桐蔭は4回戦で城東工科と清水谷の勝

大阪桐蔭と履正社は勝ち上がれば準決勝で対戦 4、5回戦以降の組み合わせが決定/大阪
2024.07.19

大阪桐蔭と履正社は勝ち上がれば準決勝で対戦 4、5回戦以降の組み合わせが決定/大阪

<高校野球大阪大会・4、5回戦以降の組み合わせ抽選会>◇19日◇シティ信金スタ 第106回全国高校野球選手権大阪大会の4、5回戦以降の組み合わせが決まった。 昨年までは準々決勝の抽選会も行われていたが、今回からは4、5回戦の抽選会で決勝までのすべての組み合わせが決定

元大阪大総長の宮原秀夫さん死去 情報通信分野の基礎研究で業績
2024.07.17

元大阪大総長の宮原秀夫さん死去 情報通信分野の基礎研究で業績

元大阪大学総長で、関西財界が中心になって設立したシンクタンク「アジア太平洋研究所」所長を務める宮原秀夫(みやはら・ひでお)さんが12日死去した。81歳だった。葬儀は家族で行った。喪主は長男克昇(かつのり)さん。 情報通信工学が専門で、コンピューターネットワークのモデル化などの基礎

春の大阪王者大院大がまさかの初戦敗退の波乱 2回戦で同志社香里に1―2で敗れる/大阪
2024.07.17

春の大阪王者大院大がまさかの初戦敗退の波乱 2回戦で同志社香里に1―2で敗れる/大阪

<高校野球大阪大会:同志社香里2-1大院大高>◇17日◇2回戦◇シティ信金スタ 春の大阪大会を制した大院大高が、まさかの初戦敗退で姿を消した。 両チーム無得点の5回、先発左腕の前川琉人投手(3年)が1死一、二塁から8番中村将梧外野手(2年)に左中間への先制の適時二塁

大阪ではシードで明暗!太成学院大高が初戦突破も、阪南大は初戦敗退【2024夏の甲子園】
2024.07.16

大阪ではシードで明暗!太成学院大高が初戦突破も、阪南大は初戦敗退【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権大阪大会は16日、2回戦が行われた。シード太成学院大高は箕面学園を延長10回タイブレークの末に5対2で下して、初戦を突破した。1点を取られては追いつく展開で2対2で延長戦へ。10回表に3点を奪って初めて勝ち越すとそのまま逃げ切った。