大阪8強にニューフェイス!早稲田摂陵が現校名として最後の夏に初のベスト8入り、準々決勝で大阪桐蔭に挑む【2024夏の甲子園】

AI要約

2024年度の第106回全国高校野球選手権大阪大会では、ベスト8が決定した。

履正社が8大会連続の8強入りを果たし、大阪桐蔭が7大会連続の快挙を達成した。また、久しぶりの8強入りとなった大阪商大高や大阪産大附も注目されている。

新顔の早稲田摂陵は初の8強入りを果たし、校名変更前の最後の夏を迎えている。準々決勝では大阪桐蔭との対戦が待ち構えており、注目の一戦となる予定だ。

大阪8強にニューフェイス!早稲田摂陵が現校名として最後の夏に初のベスト8入り、準々決勝で大阪桐蔭に挑む【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権大阪大会は24日、ベスト8が決まった。

連続8強入りの最多は8大会連続の履正社、ついで7大会連続の大阪桐蔭となっている(ともに18年は北大阪大会)。久しぶりの8強入りとなったのは、13年ぶりの大阪商大高、9年ぶりの大阪産大附と続く。

そのなかで初の8強入りを果たしたニューフェイスは早稲田大系の早稲田摂陵。来年4月には「早稲田大阪」に校名が変更となる予定で、現校名では最後の夏となる。目標だったというベスト8入りを果たし、25日の準々決勝では大阪桐蔭と対戦する。昨夏2回戦では1対8で8回コールド負けを喫しているが、今夏は初8強入りの勢いで「王者」に挑む。