# 認知‐運動解離

「子どもは100人いれば100通りの言葉がある」子どもの有能性を信じる「まちの保育園」松本理寿輝さんが語る理想的な子どもの環境とは?
2024.07.19

「子どもは100人いれば100通りの言葉がある」子どもの有能性を信じる「まちの保育園」松本理寿輝さんが語る理想的な子どもの環境とは?

練馬区の住宅街に、先進的な取り組みで注目されている「まちの保育園」があります。カフェが併設されたその保育園は、地域に住む人達の憩いの場でもあるそうです。現在、六本木や代々木などに6つの園を運営する「まちの保育園・子ども園」。代表を務める松本理寿輝さんに、お話を伺いました。近年、子

JR東海から突然720万円の請求書! 2007年「認知症鉄道事故」から考える超高齢化社会の行方、いまや認知症行方不明者は年1万9000人という辛らつ現実
2024.07.19

JR東海から突然720万円の請求書! 2007年「認知症鉄道事故」から考える超高齢化社会の行方、いまや認知症行方不明者は年1万9000人という辛らつ現実

 日本では2025年までに高齢者の5人にひとりが認知症になると推計されており、その対策が急がれている(約700万人)。 認知症の人のひとり歩きは、地域の交通安全に関わる。過去には電車事故が起き、同居の家族と離れて暮らす長男を相手取り、720万円の損害賠償請求訴訟が起こされたことも

「車ない生活考えられない…」 運転寿命延ばす自動車学校の試み
2024.07.19

「車ない生活考えられない…」 運転寿命延ばす自動車学校の試み

 公共交通網が脆弱(ぜいじゃく)な地域では、運転免許を返納すべきか悩む高齢者が少なくない。そんな中、三重県鈴鹿市寺家の中勢自動車学校が科学的根拠に基づいた講座「中勢ドライバーズフィットネス」を開設した。高齢ドライバーの身体・認知機能を鍛えることで運転寿命を延ばすとともに交通事故防止につなげる試

【超高齢化ニッポン】2023年の認知症行方不明者1万9039人、11年連続で最多を更新―警察庁
2024.07.19

【超高齢化ニッポン】2023年の認知症行方不明者1万9039人、11年連続で最多を更新―警察庁

認知症やその疑いがあり、家族などが警察に捜索願を出した行方不明者が2023年に全国で1万9039人に達した。12年の統計開始以来11年連続で最多を更新した。警察庁によると、認知症の行方不明者数は12年には9607人だったが、10年余りで約2倍に増えた。23年の水準は、1日あたり5

メタ認知能力を向上させる近道は「ライティング」
2024.07.19

メタ認知能力を向上させる近道は「ライティング」

 「本は読んでいるが、内容を説明できない」「真面目に勉強しているのに成績がぱっとしない」「しゃべり方が稚拙で、語尾まではっきり言わずあいまいにしがち」小学生の子供のこうした傾向に悩む親は多いのではないだろうか。受験大国、韓国で10万部のロングセラーとなっている『150年ハーバード式ライティング

SNSの落とし穴…偽情報も繰り返されれば真実だと思い込む【科学が証明!ストレス解消法】
2024.07.19

SNSの落とし穴…偽情報も繰り返されれば真実だと思い込む【科学が証明!ストレス解消法】

【科学が証明!ストレス解消法】#174 何度も同じ内容を繰り返されると、たとえそれが疑わしくても信じてしまうことがあると思います。 たとえば、友人から「あの店のパスタ、おいしかったよね」と言われたとします。行った記憶がないため、「え? 私は行ってないと思うけど」と返

認知症の母の熱中症対策に活用している3つのアイテム「部屋の温度を上げないために100円ショップも活用」
2024.07.19

認知症の母の熱中症対策に活用している3つのアイテム「部屋の温度を上げないために100円ショップも活用」

 作家で介護ブロガーの工藤広伸さんは、岩手・盛岡で暮らす認知症の母(要介護4)の遠距離介護している。「ずっと自宅で暮らしたい」という母の願いを叶えるために、さまざまな知恵と工夫を凝らしてきたが、毎年悩ましいのが「夏の熱中症対策」だ。家から外へ出てしまうとやっかいな問題もあり、新たなアイテムを取

【今日からできる健康法】認知症の予防にも!「後ろ歩き」のメリットと注意すべきこと
2024.07.18

【今日からできる健康法】認知症の予防にも!「後ろ歩き」のメリットと注意すべきこと

研究によると、後ろ歩きは普通に歩くよりも最大30%多くのエネルギーを消費し、ヒザの痛みを軽減するなど、多くの健康効果がある。さらに、認知機能を良好に維持するうえで必要な種類の刺激を脳に与えることもできるとか。では早速、後ろ歩きを日々のフィットネスの習慣に組み込むべき理由とその方法

「みつけられなくてごめんね」“消える高齢者”  登録率わずか 3パーセント 命救う捜索システムに課題が 富山
2024.07.18

「みつけられなくてごめんね」“消える高齢者”  登録率わずか 3パーセント 命救う捜索システムに課題が 富山

全国で認知症高齢者の行方不明が増え続けています。「消える高齢者」第10弾。富山市の施設から行方不明になり遺体で見つかった87歳の男性のケースを取材すると警察や自治体の捜索システムの課題が見えてきました。87歳の父親は、認知症で行方不明になったまま命を落としました。次女の明美さん。

夫婦で話し合っておきたい「ひとり遺された側は老後をどこで過ごすか」 いつまで自宅で過ごせるかの見極めポイント
2024.07.18

夫婦で話し合っておきたい「ひとり遺された側は老後をどこで過ごすか」 いつまで自宅で過ごせるかの見極めポイント

 夫婦どちらかが先に逝った時、ひとり遺された側は老後をどこで過ごすか。夫婦が元気なうちに話し合っておくテーマだ。「家族じまい」を代行する一般社団法人LMNの遠藤英樹代表理事が言う。「自宅をバリアフリーにして介護に備える、あるいは施設に入居する。どちらにせよ多額の費用や準備が必要で

メディアプランニングに新しいメディアとして参入する「FamilyMartVision」
2024.07.18

メディアプランニングに新しいメディアとして参入する「FamilyMartVision」

ファミリーマートでは、デジタルサイネージ・メディア「FamilyMartVision」の設置を進めている。2024年3月29日には、メディア運営会社であるゲート・ワンとファミリーマートから、設置店舗が1万店を達成したというリリースが発表された。読者の中にも、ファミリーマートのレジ前で巨大なサイ

「脳の健康寿命」を伸ばす!今日からできる認知症の予防法とは?
2024.07.18

「脳の健康寿命」を伸ばす!今日からできる認知症の予防法とは?

「足腰が弱っちゃってね」「物忘れが気になるんだ」「耳が遠くなって会話に苦労しているよ」──。団塊の世代である筆者の周囲で、こんな話題が交わされるようになって久しい。歳を重ねれば心身に具合が悪い部分が生じるのは、自然界の生きものとして当然のことではある。だが、自らの知恵で長寿を獲得

立憲「認知度クイズ」で露呈した「代表の顔」知られてない問題…小沢一郎氏も「泉氏なら沈没」公言の絶望
2024.07.17

立憲「認知度クイズ」で露呈した「代表の顔」知られてない問題…小沢一郎氏も「泉氏なら沈没」公言の絶望

 9月におこなわれる自民党総裁選はニュースになっているが、実は立憲民主党の代表選も9月末までにおこなわれる。「泉健太代表は続投の意向とみられています。先ごろ、枝野幸男前代表も親しい立憲関係者に出馬の意思を伝えたという報道もされました。 ほかにも長妻昭政調会長、逢坂誠

「おじぃを探知しました」スマホに届いた通知 認知症患者の迷子捜索をスピード解決したのは“街の自販機”だった
2024.07.17

「おじぃを探知しました」スマホに届いた通知 認知症患者の迷子捜索をスピード解決したのは“街の自販機”だった

今年の4月中旬。浦添市内で行方不明になっていた80代男性が、数キロ離れた隣の宜野湾市で保護された。午後6時ごろ、男性が浦添市の自宅からいなくなっていることに家族が気付き、捜索を開始。その後宜野湾市の国道沿いで、男性が携帯していたある装置が反応し、スマートフォンに通知が届いた。

HPVワクチン「キャッチアップ接種」は今年度まで 大学生を対象に周知キャンペーン
2024.07.17

HPVワクチン「キャッチアップ接種」は今年度まで 大学生を対象に周知キャンペーン

子宮頸がんなどを防ぐための「HPVワクチン」について、接種の機会を逃していた女性が無料で接種できることを周知するための活動が行われています。小学校6年から高校1年の女性を対象に、公費による接種が行われている「HPVワクチン」をめぐっては、接種後に体の痛みなどを訴える人が相次いだこ

認知症の親を「訂正するのが優しさ」は勘違い 「ハッピーな最期を迎えるために」娘が選んだ言葉
2024.07.17

認知症の親を「訂正するのが優しさ」は勘違い 「ハッピーな最期を迎えるために」娘が選んだ言葉

 イラストレーターでエッセイストの上大岡トメさんの両親は、2021年に相次いで認知症を発症しました。22年10月に両親が施設に入居するまで、トメさんは山口県から横浜まで遠距離での在宅介護。認知症になった親を受け止めきれず、イライラする日々が続いたそうです。親の認知症と向き合うために、心構えはあ

認知症の父が拒否「ダメだ! オレのお金じゃなくなる!」  娘が気づいた最初の「異変」とは
2024.07.17

認知症の父が拒否「ダメだ! オレのお金じゃなくなる!」  娘が気づいた最初の「異変」とは

 イラストレーターでエッセイストの上大岡トメさんは、3年ほど前、両親が相次いで認知症を発症。遠距離での認知症介護の怒濤の日々や不安について、自身の体験をもとに本にまとめました。両親の異変に気づいたきっかけは何だったのでしょうか。*   *   *■父からのトンチンカ

「認知症」行方不明者が1.9万人と過去最多、日常生活で取り組める予防法を医師が解説!
2024.07.17

「認知症」行方不明者が1.9万人と過去最多、日常生活で取り組める予防法を医師が解説!

警察庁は、2023年に警察へ届け出があった認知症の行方不明者は1万9039人だったことを発表しました。2022年と比べて330人増えており、統計が始まった2012年以降で最多となりました。このニュースについて勝木医師に伺いました。[この記事は、Medical DOC医療アドバイザ

認知症の行方不明者、過去最多の1万9000人
2024.07.17

認知症の行方不明者、過去最多の1万9000人

 警察庁は4日、2023年に認知症などの理由で行方不明になった人が全国で1万9000人を超え、過去最多だったと発表した。 調査によると、23年の行方不明者は9万144人だった。年齢別では10代(1万7732人)▽20代(1万7600人)▽80歳以上(1万4640人)の順だった。<

“裕福な高齢者”も「いつの間にかゴミ屋敷」の厳しすぎる現実 「お金はあったのに」防ぐには、どうすればいい?
2024.07.17

“裕福な高齢者”も「いつの間にかゴミ屋敷」の厳しすぎる現実 「お金はあったのに」防ぐには、どうすればいい?

結婚しても子どもをもたない夫婦、いわゆる「おふたりさま」が増えている。共働きが多く経済的に豊か、仲よし夫婦が多いなどのメリットはあるものの、一方で「老後に頼れる子どもがいない」という不安や心配がある。そんな「おふたりさまの老後」の盲点を明らかにし、不安や心配ごとをク