# 生産量

いったいなぜ?進む生産者の“大根離れ” 一方、“ブランド化”に取り組む地域も 国内2位の生産地、北海道の大根の未来は… 
19分前

いったいなぜ?進む生産者の“大根離れ” 一方、“ブランド化”に取り組む地域も 国内2位の生産地、北海道の大根の未来は… 

 食卓でおなじみの野菜、大根。いま少しピンチを迎えています。北海道札幌市内のスーパーの野菜コーナー。並んでいるのは旬の大根です。台風の影響などで、大根の価格は、平年よりやや高めに推移していますが…。 客(最近大根買っていますか?)

リンゴ収穫、10万トン増見通し 24年産、過去最低から一転
2024.09.07

リンゴ収穫、10万トン増見通し 24年産、過去最低から一転

 農林水産省は7日までに、2024年産リンゴの収穫量について、高温対策に取り組むことを前提に前年に比べて10万4千トン増となる70万8千トンとの見通しを示した。23年産は18.1%減の60万3800トンで比較可能な1973年以降で過去最低だった。産地の青森県の担当者は「各品種とも生育は良好だ。

世界食料価格指数、8月は小幅低下 穀物など下落=FAO
2024.09.06

世界食料価格指数、8月は小幅低下 穀物など下落=FAO

Maytaal Angel[ロンドン 6日 ロイター] - 国連食糧機関(FAO)が6日発表した8月の世界食料価格指数は120.7と、7月改定値の121から小幅に低下した。乳製品と植物油の価格が上昇した一方、砂糖、食肉、穀物が下落したことを受けた。前年比では

コメ品薄の要因分析へ 農水相「来年の適正生産量につなげる」
2024.09.06

コメ品薄の要因分析へ 農水相「来年の適正生産量につなげる」

 首都圏などの小売店でコメの商品が不足している事態を受け、坂本哲志農林水産相は6日の閣議後記者会見で、足元の混乱の原因を分析したうえで、来年産の適正な生産量を決める考えを示した。また、農水省は同日、新米の流通の前倒しや米不足の地域に手厚く商品を供給するよう、卸売業者に改めて要請した。<

コメ品薄で坂本農水大臣「卸売業者などに改めて円滑な流通を要請」
2024.09.06

コメ品薄で坂本農水大臣「卸売業者などに改めて円滑な流通を要請」

一部のスーパーなどで続くコメの品薄について、坂本農水大臣は改めて卸売業者などに対し円滑な流通を要請すると明かしました。坂本農水大臣「米の円滑な流通の確保に向けた一層の対応を行うよう、本日改めて要請をいたします。」坂本大臣は会見で、「すでに大手の卸売業者

生産量3年ぶり増 奄美黒糖焼酎 23酒造年度需給状況 コロナ禍収束で生産再開
2024.09.06

生産量3年ぶり増 奄美黒糖焼酎 23酒造年度需給状況 コロナ禍収束で生産再開

 鹿児島県酒造組合(濵田雄一郎会長)は5日、2023酒造年度(23年7月~24年6月)の県産本格焼酎の需給状況を発表した。奄美黒糖焼酎の製成数量(生産量、25度換算)は前年度比535キロリットル(9・3%)増の6297キロリットルとなり、3年ぶりに増加。新型コロナウイルス禍の収束に伴い、各メー

自主減産2カ月延長で合意 原油価格を下支え OPECプラス
2024.09.06

自主減産2カ月延長で合意 原油価格を下支え OPECプラス

 【ロンドン時事】石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」は5日、サウジアラビアなど8カ国が取り組む自主的な生産量削減を2カ月延長することで合意したと発表した。 世界的な需要を巡る懸念を背景に原油価格が大幅に下落する中、相場下支えを優

バニラ、トマト、バジルの風味…… ナチュラルチーズ活況 デザートや朝食…ぜいたく感も演出
2024.08.28

バニラ、トマト、バジルの風味…… ナチュラルチーズ活況 デザートや朝食…ぜいたく感も演出

 ナチュラルチーズにフレーバーを加えた商品の売り込みが活発だ。各乳業メーカーは輸入品の価格が高騰する中、国産ナチュラルチーズに注目。バニラやトマト・バジルのソースなどを加えた商品で、ぜいたく感を演出したり、デザートや朝食などで提案したりして、消費場面を広げている。 チーズはナチュ

ノルウェー、国内石油会社に探査と投資拡大呼びかけ 生産減見据え
2024.08.22

ノルウェー、国内石油会社に探査と投資拡大呼びかけ 生産減見据え

Nerijus Adomaitis[オスロ 21日 ロイター] - ノルウェーの石油産業規制当局は21日の資源報告で、国内石油・ガス会社は今後数年間に予想される生産量減少のペースを抑制するため、探査と生産への投資を増やすべきとの見解を示した。ノルウェーは欧州

2024年静岡県産一茶、1万トン台に回復 摘採時期の気温高が影響 農水省統計
2024.08.19

2024年静岡県産一茶、1万トン台に回復 摘採時期の気温高が影響 農水省統計

 農林水産省が16日発表した2024年の一番茶生産量統計によると、本県の荒茶生産量は前年比10・3%増の1万トンで、過去最低を記録した昨年から一転、2年ぶりに1万トンの大台を回復した。4月以降の気温上昇で茶葉の芽伸びが進んだことなどが影響し、生産量が上向いた。 主要産地の5府県(

沖縄・やんばるの自然が生んだ「緑の宝石」 たわわに実った果実には高血圧やがん抑制作用の成分 生産地で初出荷式「多くの人に知ってほしい」
2024.08.19

沖縄・やんばるの自然が生んだ「緑の宝石」 たわわに実った果実には高血圧やがん抑制作用の成分 生産地で初出荷式「多くの人に知ってほしい」

 北部6市町村や沖縄県などで構成する北部地区シークヮーサー生産・出荷・販売推進会議は2日、「青切りシークヮーサー初出荷式」を大宜味村の旧喜如嘉小学校で開いた。 同村や県、JAおきなわ、生産農家ら関係者約50人が出席。消費拡大と販売促進に向け、関係団体が連携強化して取り組んでいくこ

抹茶ブームをつかめ! 原料生産量はトップ独走、2位京都の1.6倍…てん茶の国内最大産地・鹿児島の戦略を追った
2024.08.18

抹茶ブームをつかめ! 原料生産量はトップ独走、2位京都の1.6倍…てん茶の国内最大産地・鹿児島の戦略を追った

 抹茶と言えば京都の宇治や愛知の西尾が有名だが、原料となるてん茶の生産量は鹿児島県が近年、全国トップを独走する。消費が振るわない煎茶に比べ、和食ブームや健康志向を背景とした海外の抹茶人気を追い風に需要が高い。既存の品種から生産できることもあり、茶園の転換や加工場を新増設する動きが広がる。

【マレーシア】7月パーム油備蓄、5%減の173万トン
2024.08.13

【マレーシア】7月パーム油備蓄、5%減の173万トン

 マレーシア・パーム油委員会(MPOB)が12日発表した7月のパーム油備蓄量(速報値)は前月比5.4%減の173万3,219トンだった。 パーム原油(CPO)が0.4%減の92万1,859トンと、前月からほぼ横ばいだった一方で、パーム精製油(PPO)は10.5%減の81万1,36

日本の食卓の62%は輸入品…2023年の食料自給率は38%と前年から横ばい 目標は45%も過去一度も到達せず 農水省
2024.08.08

日本の食卓の62%は輸入品…2023年の食料自給率は38%と前年から横ばい 目標は45%も過去一度も到達せず 農水省

農林水産省は8日、2023年度の「食料自給率・食料自給力指標」を公表した。発表によると、国内の食料をどのくらい国産でまかなえているかを示す「食料自給率」は、カロリーベースで38%と前年度の横ばいだった。小麦の収量が増えたことや、輸入に頼る油脂類が値上げしたことなどで

中国の金消費量、上期は前年比-5.6% 価格上昇で宝飾品の購入減
2024.07.29

中国の金消費量、上期は前年比-5.6% 価格上昇で宝飾品の購入減

[北京 29日 ロイター] - 中国黄金協会は28日、上半期の中国の金消費量が前年同期比5.61%減の523.75トンだったことを明らかにした。金価格の上昇で宝飾品の購入が減少した。 総消費量の51.6%を占める金宝飾品の購入は前年同期比26.68%減の270.02

マンゴーの出荷最盛期 昨年より2週間早く 鹿児島県沖永良部島
2024.07.27

マンゴーの出荷最盛期 昨年より2週間早く 鹿児島県沖永良部島

 鹿児島県沖永良部島で生産されているマンゴーの出荷が最盛期を迎えている。各生産者の栽培状況で異なるが、今年は前年より果実肥大が早く、収穫も2週間ほど早まっているという。 和泊、知名両町の担当課によると、今年は沖永良部果樹生産組合所属の生産者が92戸(和泊47戸、知名45戸)。20

土用の丑、ウナギ手づかみでPR 愛知県〔地域〕
2024.07.24

土用の丑、ウナギ手づかみでPR 愛知県〔地域〕

 土用の丑(うし)の日の24日、愛知県の大村秀章知事は、ウナギ生産者団体代表らの訪問を受け、生きたウナギを手づかみするなどし、全国2位の生産量を誇る県産ウナギをPRした。 大村氏は、白焼きとかば焼きが両方入った「白蒲重」を試食。その後、たらいに手を入れると、逃げようとするウナギ1

カリフォルニア産アーモンド 4年ぶり増産予想 好天に恵まれ生育順調
2024.07.23

カリフォルニア産アーモンド 4年ぶり増産予想 好天に恵まれ生育順調

米カリフォルニア・アーモンド協会によれば、今年のカリフォルニア産アーモンド生産量は28億ポンド(約127万t)と昨年を約13%上回る見通し。このうち主力のノンパレル種は17%増と予測されている。米農務省統計局が5月に発表した農家からの聞き取りに基づく予測からは2億ポンドの下方修正

関東電炉粗鋼 7月3.3%減 14事業所生産計画
2024.07.23

関東電炉粗鋼 7月3.3%減 14事業所生産計画

 関東地区普通鋼電炉メーカー14事業所による2024年7月の粗鋼生産量は前年同月比3・3%減、前月比2・2%減の33万3600トン前後となりそうだ。7月は国内マーケットの停滞によって異形棒鋼、形鋼類ともに低い出荷水準が続くとともに、ビレット輸出も低迷中で、一部メーカーでは需要減に伴う減産に踏み

【土用の丑の日がなくなる?】ニホンウナギは絶滅危惧種に、ウナギを完全養殖にする前にすべきこと
2024.07.23

【土用の丑の日がなくなる?】ニホンウナギは絶滅危惧種に、ウナギを完全養殖にする前にすべきこと

 毎年の夏・土用の丑の日が近くなると、ウナギの話題が出てきます。日本のウナギ・二ホンウナギは国際自然保護連合(IUCN)が2014年より絶滅危惧種(IB類)に指定しています。同じカテゴリーに分類されているのが鳥でいうと「トキ」です。それだけ資源が激減してしまったため、価格の高騰が続いています。