# 生産量

宮崎県33年連続日本一 23年スギ丸太生産量
2024.07.20

宮崎県33年連続日本一 23年スギ丸太生産量

 県は19日、2023年の本県のスギ丸太生産量が184万6千立方メートルで、33年連続で日本一となったと発表した。世界的に木材価格が高騰した「ウッドショック」の影響がなくなり、国産需要が落ち着いたことで前年からは1・7%減少。県は「通常ベースの生産水準に戻った状況。木材価格は高水準を維持してお

産銅世界最大手チリ・コデルコ、前年超え生産に自信
2024.07.19

産銅世界最大手チリ・コデルコ、前年超え生産に自信

[サンティアゴ 18日 ロイター] - 産銅世界最大手のチリ銅公団(コデルコ)のマキシモ・パチェコ会長は18日、記者団に「2024年の生産量が前年を超えるとの必達目標を再確認した」と述べた。同会長によると、保守作業は終了し、新規プロジェクトが稼動している。予算計画は堅実で

韓国・上半期に自動車が“飛んだ”…輸出370億ドル達成「史上最高」
2024.07.17

韓国・上半期に自動車が“飛んだ”…輸出370億ドル達成「史上最高」

【07月17日 KOREA WAVE】韓国で今年上半期の自動車輸出額が前年同期比3.8%増え、史上最高の実績を記録した。物価高など厳しい環境でも、北米地域の輸出好調とグローバルハイブリッド車の需要拡大などが輸出実績を牽引した。産業通商資源省は16日、自動車産業動向(暫定)を通じて

リオティント、鉄鉱石生産が増加-銅生産見通しは予想レンジ下限
2024.07.16

リオティント、鉄鉱石生産が増加-銅生産見通しは予想レンジ下限

(ブルームバーグ): 鉱業大手の英豪系リオティント・グループは、5月の鉄道輸送中断と中国の需要低迷にもかかわらずウェスタンオーストラリア州からの鉄鉱石出荷が4-6月(第2四半期)に増加したと明らかにした。その一方で、通年の銅生産量は自社予想レンジの下限にとどまるとの見通しを示した。

【実はお魚輸入大国!?】2022年の水産物生産額は1兆6000億円 ―水産白書 : 魚価高騰で増加も、輸入額を下回る水準に
2024.07.10

【実はお魚輸入大国!?】2022年の水産物生産額は1兆6000億円 ―水産白書 : 魚価高騰で増加も、輸入額を下回る水準に

日本が「漁業大国」と言われたのも今は昔。2022年の食用魚介類自給率は56%で、輸入額が国内の産出・生産額を上回っている。このほど公表された2023年度版の水産白書によると、22年の日本の漁業・養殖業生産量はカツオ、サバなどの不漁により、前年比24万トン減(5.8%減)の391万

トヨタなどの米国外勢、自動車生産台数で初めてビッグスリー上回る
2024.07.10

トヨタなどの米国外勢、自動車生産台数で初めてビッグスリー上回る

(ブルームバーグ): 米自動車市場では昨年、外国ブランドが初めて国内ブランドを生産台数で上回った。国内自動車産業に起きている大きな変化が鮮明になった。米国外自動車ブランドのロビー団体であるオートス・ドライブ・アメリカと米国際自動車ディーラー協会(AIADA)が9日に発表したリポー

関東普通鋼電炉14事業所 粗鋼生産微減35万1000トン 6月見通し
2024.06.26

関東普通鋼電炉14事業所 粗鋼生産微減35万1000トン 6月見通し

関東地区普通鋼電炉メーカー14事業所による2024年6月の粗鋼生産量は前年同月比0・1%減、前月比4・9%増の35万1000トン前後となる見通しだ。6月は異形棒鋼、形鋼類ともに低調な出荷が続くとともに、一部メーカーの設備工事に伴う生産調整の影響を受ける。ビレット輸出も低迷。また、「酷暑になれば

松野町で特産品・桃の収穫 今年は大量発生のカメムシによる被害も【愛媛】
2024.06.26

松野町で特産品・桃の収穫 今年は大量発生のカメムシによる被害も【愛媛】

松野町で特産品・桃の収穫がはじまっています。松野町では29軒の農家が桃を生産していて、このうち谷中邦喜さんの園地では、邦善さんと妻の洋子さんが代表的な早生の品種「日川白鳳」をひとつひとつ丁寧に収穫していました。今年は大量発生したカメムシの影響で、収穫量が大幅に減って

5月世界粗鋼生産1.5%増 中国3カ月ぶり伸び
2024.06.25

5月世界粗鋼生産1.5%増 中国3カ月ぶり伸び

 世界鉄鋼協会が21日発表した5月の鉄鋼生産実績によると、71カ国の粗鋼生産は1億6510万トンと前年同月比1・5%増えた。3カ月ぶりに増加に転じた。中国が3カ月ぶりに増えた。インドなどの伸びは続いたものの、中国以外は7220万トンと前年同月並みだった。1―5月の71カ国生産は7億9320万ト

5月生産 全国粗鋼3カ月連続減 717万トン
2024.06.24

5月生産 全国粗鋼3カ月連続減 717万トン

5月の全国粗鋼生産量は716万8000トンと前年同月比6・3%減り、3カ月連続減少した。製造業分野で本年度に回復が期待された自動車は認証・品質不正問題の影響で減産が続き、建設分野は資材高・人手不足の構造的課題からなお低調に推移。低い需要水準に合わせて高炉・電炉ともに生産を減らしている。海外鉄鋼

「どうして日本だけ…」魚の漁獲量、世界全体で2倍の増加。日本は3分の1と激減。日本で魚が釣れなくなっている理由。
2024.06.21

「どうして日本だけ…」魚の漁獲量、世界全体で2倍の増加。日本は3分の1と激減。日本で魚が釣れなくなっている理由。

世界では2倍なのに、日本では1/3に激減。サンマにいたっては9割減、スルメイカ8割減。全滅状態になっているものなーんだ。答えを言うと日本近海での漁獲量!もちろん釣り人に関係のない話ではありません。そう、単純に魚が『めちゃくちゃ』減っているのです。しかも、日本だけですよ?世界一とも言える海を抱え

8割が60代以上!? 農業担い手の深刻なる高齢化 : 総産出額に匹敵する額を輸入に頼る―農業白書2023
2024.06.13

8割が60代以上!? 農業担い手の深刻なる高齢化 : 総産出額に匹敵する額を輸入に頼る―農業白書2023

日本の農業総産出額は9兆円前後。これに対し農産物の輸入額は近年急増し、この金額を超える水準になっている。農林水産省がこのほど公表した食料・農業・農村白書(2023年版)によると、22年の日本の農業総産出額は前年比1.8%増加し、9兆15億円となった。総産出額は、1990年代は10

30年で出荷量2倍のブロッコリー、2026年に国の「指定野菜」に…キャベツ、きゅうり、大根、トマトなどに次いで半世紀ぶりの新規追加、価格下落の際の補助金増に生産者から期待の声
2024.06.11

30年で出荷量2倍のブロッコリー、2026年に国の「指定野菜」に…キャベツ、きゅうり、大根、トマトなどに次いで半世紀ぶりの新規追加、価格下落の際の補助金増に生産者から期待の声

「指定野菜」というものをご存知でしょうか?国が、消費量が多く、重要性が高いと位置付けた野菜で、全部で14品目あります。このいわば「メジャーな野菜」に、ブロッコリーが、およそ半世紀ぶりに追加されることになりました。関係者からは期待の声があがっています。<

鹿児島県 特産品スモモを塩田知事に贈呈 生産減も味良好 大和村
2024.06.08

鹿児島県 特産品スモモを塩田知事に贈呈 生産減も味良好 大和村

 【鹿児島】大和村の伊集院幼村長らは7日、県庁で塩田康一知事を訪問し、同村で生産された今年のスモモを贈呈した。 スモモは同村の特産品。昨年は例年並みの約57㌧の生産量があったが、今年は1、2月の頃の暖冬が影響したことで生産量が20㌧ほど減少し、30㌧程度になる見込み。例年5月中旬

23年産春~秋野菜の収穫減 農家減り天候不順も 農水省
2024.06.08

23年産春~秋野菜の収穫減 農家減り天候不順も 農水省

 農水省は、2023年産の春野菜と夏秋野菜の収穫量をまとめた。それぞれ、前年比2%(3万4000トン)減の184万3000トン、同4%(8万3000トン)減の216万トン。生産者の高齢化や担い手不足に伴う作付け減少に加え、夏秋野菜では主産地の北海道で、秋ニンジンの10アール当たり収量が減ったこ

OPECプラス閣僚ら、原油相場の弱気な反応に否定的な見方
2024.06.06

OPECプラス閣僚ら、原油相場の弱気な反応に否定的な見方

(ブルームバーグ): 石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスの担当閣僚らは、10月からの段階的な削減幅縮小に対する原油相場の弱気な反応に否定的な見方を示し、市場はいずれOPECプラスの方針が正しいことを理解することになると述べた。OPECプラス、減産延長

6月中旬から粗摘果を 品質、安定生産に影響 奄美大島タンカン
2024.06.04

6月中旬から粗摘果を 品質、安定生産に影響 奄美大島タンカン

 奄美かんきつのエースに位置付けられるタンカンは6月中旬から、玉肥大や果皮障害など等級比率を決定する上で重要な比重を占める栽培管理「粗摘果」が始まる。鹿児島県奄美市名瀬の奄美大島選果場に共販出荷された2024年産タンカンの販売実績をみると、摘果の差が等級比率に表れ、生産地によって販売額に大きな

産油国、減産延長を協議 OPECプラス閣僚級会合
2024.06.02

産油国、減産延長を協議 OPECプラス閣僚級会合

 【ブリュッセル共同】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国を加えた「OPECプラス」は2日、オンラインで閣僚級会合を開いた。米ブルームバーグ通信などが報じた。原油価格の下支えを狙った協調減産の枠組み維持を確認した上で、有志国が6月末までの実施を決めている日量220万バレルの自主

福井梅が初出荷 生産量3割減も大粒で品質は良好 福井・若狭町で700トンの収穫見込む
2024.05.31

福井梅が初出荷 生産量3割減も大粒で品質は良好 福井・若狭町で700トンの収穫見込む

若狭町では特産の福井梅の出荷が、31日から始まりました。今年は暖冬や春先の寒波の影響で不作だということです。          若狭町で出荷が始まったのは、主に梅酒などに使われる「剣先」という品種です。初出荷式には、JAの関係者や生産者らが集まり「剣先」4トンが県内

青梅、近年にない高値 不作で市場初売り、JA紀州(和歌山)
2024.05.28

青梅、近年にない高値 不作で市場初売り、JA紀州(和歌山)

 和歌山県のJA紀州を通じて全国の市場に出荷する南高梅の今季の市場価格は、27日初売りの2L秀品で10キロ当たり1万1350円(税込み)だった。近年にない1万円超の高さで、生産量が平年の3割と予想される作柄が響いているとみられる。 農家からJA紀州の統合選果場や集荷場に持ち込まれ