# ファンド

暗号資産インデックスファンドの可能性
2024.07.21

暗号資産インデックスファンドの可能性

暗号資産(仮想通貨)市場は過去15年間で著しく成長し、2021年には時価総額が3兆ドルに達し、上場暗号資産の数は2万6000を超えた。この成長は、個人投資家、富裕層投資家、ファミリー・オフィス、大学基金、年金基金までも惹きつけている。ゴールドマン・サックス(Goldman Sac

中国CATL、15億ドル規模のファンド設立を計画 車載電池の世界的サプライチェーン構築へ
2024.07.21

中国CATL、15億ドル規模のファンド設立を計画 車載電池の世界的サプライチェーン構築へ

中国車載電池大手の寧徳時代(CATL)が、世界的サプライチェーンの構築に向け、15億ドル(約2300億円)規模のファンド立ち上げに向けて動いていることが分かった。英フィナンシャル・タイムズが7月12日、関係者の話として報じた。新たなファンドへの出資について、CATLはすでに海外の

無風のうちに売り、嵐で買う-波乱の米選挙に備えるヘッジファンド
2024.07.20

無風のうちに売り、嵐で買う-波乱の米選挙に備えるヘッジファンド

(ブルームバーグ): 選挙トレードとしてこれはどうだろうか。保有する勝ち組を今の時点で売って、今秋に向けて手元資金を確保し、政治的な駆け引きが過熱する中で積極的な買いを入れるという取引だ。相場が最高値を更新し続けているにもかかわらず、ヘッジファンドが5月からやっているのがまさにこ

シタデル出身者2人のヘッジファンド、15億ドルの追加調達に向け協議
2024.07.18

シタデル出身者2人のヘッジファンド、15億ドルの追加調達に向け協議

(ブルームバーグ): 新興ヘッジファンドのアイレックス・キャピタル・パートナーズは、年内に新たな資金を調達するため準備を進めている。シタデル出身者2人、今年最大のヘッジファンド新設-18.5億ドル調達事情に詳しい複数の関係者によれば、シタデルの元トレーダー、ジョナス

投資ファンドの3D、ワコールHDの筆頭株主に
2024.07.18

投資ファンドの3D、ワコールHDの筆頭株主に

Shinichi Uchida[東京 18日 ロイター] - ワコールホールディングスは18日、シンガポールの投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズが筆頭株主になったと発表した。17日付で3Dが関東財務局に変更報告書を提出しており、議決権比率で10.87%を保有

グリコ株、米ダルトン・インベストメンツが大量保有 5.06%
2024.07.18

グリコ株、米ダルトン・インベストメンツが大量保有 5.06%

Kuniko Mutoh[東京 18日 ロイター] - 米国の投資ファンド、ダルトン・インベストメンツが江崎グリコ株式5.06%を保有していることが18日提出の大量保有報告書で分かった。報告義務発生日は10日。保有目的についてダルトンは、グリコ株の株価が過小

課題に対する「解像度の高さ」こそ事業成長に必須。資金調達を成功させるスタートアップの条件
2024.07.18

課題に対する「解像度の高さ」こそ事業成長に必須。資金調達を成功させるスタートアップの条件

スタートアップへの投資経験がある投資家に焦点を当て、投資判断の裏側にある思考プロセスに迫る「Investor’s eye」。第1回目に登場するのは、株式会社taliki代表取締役CEOの中村多伽氏。社会起業家を支援するためにtalikiを立ち上げ、投資ファンドも組成した中村氏が、投資判断を下す

永谷園、MBO成立
2024.07.18

永谷園、MBO成立

 永谷園ホールディングス <2899> は17日、三菱商事 <8058> 系の投資ファンドと組んで実施した経営陣による自社買収(MBO)が成立したと発表した。1株当たり3100円で16日まで行ったTOB(株式公開買い付け)に約83%の応募があった。9月下旬の臨時株主総会を経て上場廃止となる見通

永谷園、MBO成立 今秋にも上場廃止
2024.07.17

永谷園、MBO成立 今秋にも上場廃止

 永谷園ホールディングスは17日、三菱商事系の投資ファンドと組んで実施した経営陣による自社買収(MBO)が成立したと発表した。 1株当たり3100円で16日まで行ったTOB(株式公開買い付け)に約83%の応募があった。9月下旬の臨時株主総会を経て上場廃止となる見通し。 

投資ファンドの3DがワコールHD株買い増し、10.76%に
2024.07.17

投資ファンドの3DがワコールHD株買い増し、10.76%に

Shinichi Uchida[東京 17日 ロイター] - シンガポールの投資ファンド、3Dインベストメント・パートナーズがワコールホールディングス株の保有比率を10.76%に高めたことが17日提出の変更報告書で分かった。9日までに市場内外で株を買い増しした。前回の報告

ファンケル株、香港投資ファンドが大量保有 5.09%
2024.07.17

ファンケル株、香港投資ファンドが大量保有 5.09%

Kuniko Mutoh[東京 17日 ロイター] - 香港の投資ファンド、エムワイ・アルファ・マネジメントがファンケル株を5.09%保有していることが17日提出の大量保有報告書で分かった。報告義務発生日は16日。保有目的は「純投資および状況に応じて経営陣へ

ゴールドマンが中東特化ファンド設立へ、競合から人材採用-関係者
2024.07.16

ゴールドマンが中東特化ファンド設立へ、競合から人材採用-関係者

(ブルームバーグ): 米ゴールドマン・サックス・グループは中東に特化したファンドの設立に取り組んでおり、同ファンドの運用に向けてJPモルガン・チェースからベテランバンカーを採用した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。関係者らによればゴールドマンは、オープンエンド型ファンド向

年間平均利回りは9.9%!米国のS&P500インデックス投資が初心者に向いている理由
2024.07.16

年間平均利回りは9.9%!米国のS&P500インデックス投資が初心者に向いている理由

日本でも米国株が年々人気となる中で、投資家の間で特に注目を集めているのが、米国の株式市場を代表する指数であるS&P500です。この指数は米国の大手500社の株式を取り扱い、その株価の推移を示すものです。つまりS&P500をみれば、米国経済の現在と将来の期待値が数字として表れている

サッカースペイン代表のファントークン、UEFA欧州選手権の優勝後に20%下落
2024.07.16

サッカースペイン代表のファントークン、UEFA欧州選手権の優勝後に20%下落

スペインはUEFA欧州サッカー選手権(ユーロ2024)での勝利に沸いているが、スペイン代表チームの公式暗号資産(仮想通貨)「SNFT(スペインナショナルファントークン)」は、盛り上がりに欠ける。14日、スペインはUEFA欧州選手権の決勝でイングランドを破り、記録的な4度目のタイト

香港ヘッジファンドのセガンティ、顧客資金の9割超を返還-関係者
2024.07.16

香港ヘッジファンドのセガンティ、顧客資金の9割超を返還-関係者

(ブルームバーグ): 香港に本拠を置くヘッジファンド、セガンティ・キャピタル・マネジメントは顧客資金の90%余りを返還した。事情に詳しい関係者が明らかにした。2カ月足らず前に投資家に資金を返すと伝えていた。ブルームバーグ・ニュースは先に、5月末時点で47億ドル(約7450億円)の

米ゴールドマンが初のアジアPEファンド20億ドル、日本重視=関係筋
2024.07.16

米ゴールドマンが初のアジアPEファンド20億ドル、日本重視=関係筋

Kane Wu[香港 15日 ロイター] - 米ゴールドマン・サックスはアジア太平洋地域への未公開株投資に特化したプライベートエクイティ―(PE)ファンドを初めて立ち上げ、20億ドルを調達する計画だ。ゴールドマンの資金調達計画を知る関係者2人が明らかにした。

スポーツビジネスを変える「チリーズ」が日本上陸/S-1書類から読み解くイーサリアムETF【週末に読みたい厳選10本】
2024.07.15

スポーツビジネスを変える「チリーズ」が日本上陸/S-1書類から読み解くイーサリアムETF【週末に読みたい厳選10本】

チリーズは欧州のサッカーリーグやラグビーチームなどと提携し、Socios.comには現在70種類を超えるファントークンが発行されている。ユーザーの数は200万人を超えた。チリーズは独自のブロックチェーン「チリーズチェーン(Chiliz Chain)」を開発し、そのネイティブトークンの「CHZ」

「ピクテ新興国インカム株式ファンド」で高い配当と値上がりの両獲り! NISAでオルカンやS&P500型投資信託の次の一手に
2024.07.14

「ピクテ新興国インカム株式ファンド」で高い配当と値上がりの両獲り! NISAでオルカンやS&P500型投資信託の次の一手に

 新NISAではオルカン(全世界株型)や米国株型が人気だが、この先も高成長が見込める新興国にも投資しておきたい。複数の新興国を投資対象とする投資信託の中で、「ピクテ新興国インカム株式ファンド」は、高配当株に投資するスタイル。2024年5月末時点で、組入れ90銘柄の平均配当利回りは5.4%と魅力

ヘッジファンドCFM、運用報酬30%に引き上げ-競争激化で大胆戦略
2024.07.13

ヘッジファンドCFM、運用報酬30%に引き上げ-競争激化で大胆戦略

(ブルームバーグ): フランスのヘッジファンド運営会社、キャピタル・ファンド・マネジメント(CFM)のジャンフィリップ・ブショー会長は、金融分野の正当性に挑むことで知られる。理論物理学者からヘッジファンド幹部に転身した同氏は、ミーム株マニアからインデックス投資ブームに至るまで、無分別な資本フロ

米株式ファンド、資金流出 決算シーズン前の警戒感で
2024.07.13

米株式ファンド、資金流出 決算シーズン前の警戒感で

[12日 ロイター] - LSEGのデータによると、10日までの1週間に米国株ファンドは約35億7000万ドル売り越された。決算シーズンを控え警戒感と利益確定売りがみられ、3週ぶりの資金流出となった。前週は85億6000万ドルの買い越しだった。セグメント別で