# バリュー・イノベーション
妊産婦の通院をタクシーで支援 奈良・広陵町がGOと連携
タクシー配車アプリ大手「GO」(東京都港区)と奈良県広陵町は、妊産婦の通院支援にデジタルタクシーチケット「GOチケット」を活用する事業で連携すると発表した。町内の妊産婦が通院時にGOアプリでタクシーを使う場合、チケットで乗車1回につき一定額の支援が受けられる。GOによると、妊産婦支援のGOチケ
中国「サンオーダ」、26年までに全固体電池の量産目指す 価格は44円/Whまで低減か
中国政府の支援と企業の投資拡大により、中国で全固体電池の開発や産業化が急加速している。電池大手の「欣旺達電子(Sunwoda、サンオーダ)」は、技術革新を進めることで、2026年までにポリマー系全固体電池の価格を半個体電池とほぼ同等の1ワット時(Wh)あたり2元(約44円)まで引き下げられると
【キーエンス】1年目の社員でも数字を使って「なぜ」を追究…キーエンス社員が「息を吐くように」行う合理的な社内文化とは
自動制御機器、計測機器、情報機器などの開発および販売を手掛ける、株式会社キーエンス。圧倒的な生産性で知られており、2022年度には、10%を超えれば優良企業だとされる営業利益率で驚異の54.1%という数値を叩き出した。また、数年前から販売を始めたデータ分析ソフトウェア「KI」の導入企業数は数百
米Oracle、クラウド向けデータアーキテクチャ「Exadata Exascale」の一般提供を開始 インフラコストを最大95%削減可能
米Oracle Corporationは、クラウド向けの新しいデータアーキテクチャ「Exadata Exascale」の一般提供開始(GA)を米国時間7月11日に発表した。 Exadata Exascaleは、Oracle Databaseアプライアンス「Exadata」の機能
クルマが進化するとタイヤも変わる!? ミシュランが考える「サステナブル」って何? 乗り比べてわかったタイヤの方向性とは
ミシュランのタイヤづくりの思想を学ぶイベント、サステナブル試乗会2024が開催されました。 これは代表的なミシュランの乗用車用タイヤを4種類、5台のテストカーを使ってクローズドのテストコースで試乗し、ミシュランが目指すサステナブルを体験するものです。 新車販売され
若者引きつける「ゼブラ企業」って? 共感呼ぶ「みんなのために」
「ゼブラ企業」って聞いたことがありますか。ゼブラ(シマウマ)が群れで行動するように社会での「共存」を大切にし、白黒模様のように「社会課題解決」と「経済成長」の両面を求める企業。未来を良くする実感、そのための新たなチャレンジをする仕事は、今の若い世代にも魅力的に映るようです。広島などの地方でも
戦後革命を起こした1949年の名車 22選 欧米の「未来」を描いたクルマたち
1949年の自動車シーンは、前年にビッグネームが相次いで発表されたことから、期待薄な年だったかもしれない。しかし実際には、フェラーリ初のロードカーが登場したり、各社でまったく新しいデザインが採用されたりと、世界中で革命的な変化が見られた年だった。それは、戦争時代を乗
森林資源活用で林業革命を 杉のチカラ 高橋則之社長 埼玉活躍企業
スギを含む森林資源を活用した商材を開発、販売する杉のチカラ(久喜市)。高橋則之社長(60)は、森林サービス産業のプラットフォーマーとして林業革命を実現したいと意気込みを示す。--起業のきっかけは「国土の7割が森林の日本で、その固有種のスギは、需要が急減し伐採も整備も
先進的教育方法 津山高専の「つやまSTEAM人材育成塾」 2期生29人受講/岡山・津山市
津山高専の「つやまSTEAM人材育成塾」が13日、同高専=岡山県津山市沼=で開講した。第2期生として市内外の小学5年生~中学3年生29人が受講。先進的教育方法でグローバルに活躍できる次世代の人材を育成する。 STEAMはサイエンス(科学)、テクノロジー(技術)、エンジニアリング
室温で4時間「溶けない」アイスクリームを発明…美味しく食べられるまでにはまだ少し時間が必要(海外)
新たなイノベーションで、アイスクリームが室温でドロドロにならないようにできるかもしれない。緑茶やベリーなどに含まれる、ポリフェノールと呼ばれる化合物で、アイスクリームを安定しやすくすることができる。美味しくて溶けないアイスクリームを現実に作るには、さらなる研究が必要
三井不動産 飲食店の課題を解決 プラットフォーム事業 30年までに50億円へ
三井不動産は日本の名店と共創する厳選グルメお取り寄せプラットフォーム「mitaseru(ミタセル)」の事業本格化を決定した。運営主体となる「mitaseru JAPAN(ミタセルジャパン)」(本社・東京都中央区、松本大輝代表取締役)を設立。2030年までに事業規模50億円を目指す。
IT業界を変革する「ノーコード」 プログラミング言語や複雑な操作を知らなくても自分で「オーダーメード」できる時代へ
【バフェットの次を行く投資術】サイボウズ(4776)という社名よりも、同社の主力商品である「キントーン」の方がよく知られているかもしれない。業務を効率化するためのクラウドサービスで国内シェアが高い企業だが、「キントーン」はプログラミングを行わずに(直感的な操作で)必要なプログラム
タクシー界が注目する「電脳交通」とは何者か? 業界のブレイクスルーを目指す徳島発のベンチャー企業
いま、全国各地の地域交通に携わる人たちの間で、株式会社電脳交通というベンチャーが話題にのぼることが増えている。 電脳交通は、2015年に徳島で創業し、タクシー・ハイヤーにおける事業者間(B2B)の新規事業を軸足として、地域交通の抜本的な変革を目指す野心的な企業だ。
スプーン〝パクッ〟と プラスチック削減に効果 愛知の企業開発
プラスチックごみの削減などを目指し、食べられるスプーン「パクーン」を販売する愛知県刈谷市の勤労食は、原材料に卵を使わない新商品を発売した。卵アレルギーの人や動物由来の食品を食べない人からの要望に応える。 スプーンの形をしたクッキー「パクーン」は2020年に商品化。液体に使っても
セイノーが自動運転トラックで幹線輸送の実証実験 佐川と共同で10月から
西濃運輸を傘下に持つセイノーホールディングス(HD)と佐川急便、T2(東京都千代田区)は11日、東京-大阪間の高速道路の一部で、自動運転トラックを使った幹線輸送の実証実験を10月から始めると発表した。ドライバー不足が懸念される「2024年問題」に対応し、将来の輸送手段として自動運転の可能性を
アップル新型「AirPods」カメラ搭載で空間オーディオ強化か
アップルは2026年までにカメラモジュールを搭載した新型AirPodsの量産を計画しているという。著名アナリスト予測。 アップルは2026年までにカメラモジュールを搭載した新型AirPodsの量産を計画しているという。著名アナリストのミンチー・クオ氏が7月3日に自身のブログで伝え
ゴールドマン・サックス、3つのトークン化ファンドを立ち上げる計画:報道
ブラックロック(BlackRock)やフィデリティ(Fidelity)など伝統的な金融大手が暗号資産(仮想通貨)への取り組みを深め、「RWA(現実資産)トークン化」の分野で大きな成果を上げている中、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)も独自の暗号資産プロジェクトを準備しているよ
Doneruの視聴者向けのデザインが刷新され、高速かつ直感的に
ZEROUM株式会社は、ライブ配信者向け拡張サービスDoneruにおいて、視聴者向けページのデザインを刷新した。 Doneruは、配信者やクリエイターが利用することで、YouTube LiveやTwitchといった配信プラットフォームの配信画面上に、さまざまなエフェクトや通知を
東京都企業立地相談センター、2040年代に宇宙旅行の実現を目指す会社トップと主席研究員に話を聞いた
東京都企業立地相談センターは7月10日に、将来宇宙輸送システムの代表取締役社長兼CEOである畑田康二郎氏と、同社の主席研究員である庄山直芳氏に対して行った取材内容を、同センターのウェブページにて公開した。●「ベンチャーの力で日本に宇宙産業を創る」 将来宇宙輸送シス
どうも、クサイと思った…じつは、アンモニアの「環境汚染がヤバいレベル」という衝撃の事実と、なんとも捨て難い「魅力的な資源力」
あの人気シリーズが本になった!なぜできたの? どうやって働くの? と、思わず頭をかしげてしまうようなびっくり発明の数々をご紹介してきた、本サイト人気連載「さがせ、おもしろ研究! ブルーバックス探検隊が行く」。なんと、1世紀半近くにもわたって日本の産業支えてきた「産業