# ソフトバンク・王会長

「9回になって変わってしまっていた」ソフトバンク松本裕樹 リベンジセーブで見せた原点回帰
2024.07.17

「9回になって変わってしまっていた」ソフトバンク松本裕樹 リベンジセーブで見せた原点回帰

 ◆ソフトバンク4―1ロッテ(16日、みずほペイペイドーム) きっちり試合を締めた右腕の表情は、いつも通り冷静だった。ソフトバンクの松本裕樹投手(28)が、今季3セーブ目を上げた。9回に登板して1回を三者凡退。〝代役守護神〟に指名されながら、直近2試合はセーブ失敗が続いていた。<

悩めるソフトバンク山川穂高、復調のきっかけは2022年の自分の再確認「これならちょっと打てそうと」
2024.07.17

悩めるソフトバンク山川穂高、復調のきっかけは2022年の自分の再確認「これならちょっと打てそうと」

 ◆ソフトバンク4―1ロッテ(16日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの悩める4番に復調の兆しだ。5回1死二、三塁。山川穂高がメルセデスの低めのスライダーを捉えた。技ありの一打は左中間への先制2点二塁打。7月に入って初の適時打だ。 初回、3回にも安打。4月30日

頼もしいロッテとの相性 リーグ最多9勝目のソフトバンク有原航平、日本ハム時代からの連勝伸ばす「またしっかり勝てるように」
2024.07.17

頼もしいロッテとの相性 リーグ最多9勝目のソフトバンク有原航平、日本ハム時代からの連勝伸ばす「またしっかり勝てるように」

 ◆ソフトバンク4-1ロッテ(16日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの有原航平投手(31)が、7回1失点の好投でリーグトップを独走する9勝目を上げた。「僕自身、前半戦は最後の登板になるので、良い形で終わりたいと思っていたので今日は勝ててよかった」と振り返った。

【ソフトバンク】山川穂高3度目の猛打賞 王会長「当たりが出てきたのは大きい」
2024.07.17

【ソフトバンク】山川穂高3度目の猛打賞 王会長「当たりが出てきたのは大きい」

 鷹の4番を指揮官がたたえた。パ・リーグ首位のソフトバンクは16日の2位・ロッテ戦(みずほペイペイ)に4―1と快勝。連敗を3で止め、再び貯金を24とし、ゲーム差を7に広げた。 不動の4番・山川穂高内野手(32)はこの日3安打2打点と躍動。今季3度目の猛打賞が復調の兆しを見せた。<

【データ】ソフトバンク・ヘルナンデス25イニング連続奪三振 シーズン初登板からは最長タイ
2024.07.16

【データ】ソフトバンク・ヘルナンデス25イニング連続奪三振 シーズン初登板からは最長タイ

<ソフトバンク4-1ロッテ>◇16日◇みずほペイペイドーム パ・リーグ首位のソフトバンクが連敗を3で止めた。 先発の有原航平投手(31)が7回5安打1失点でハーラートップ9勝目。対ロッテ戦は日本ハム時代の19年5月30日から10連勝となった。    ◇

【ソフトバンク】小久保監督、山川穂高猛打賞に「今日くらいの軽さでいい」/一問一答
2024.07.16

【ソフトバンク】小久保監督、山川穂高猛打賞に「今日くらいの軽さでいい」/一問一答

<ソフトバンク4-1ロッテ>◇16日◇みずほペイペイドーム ソフトバンク山川穂高内野手(32)が、今季ワースト4連敗の危機からチームを救った。0-0の5回1死二、三塁で左中間に先制&決勝の2点適時二塁打。本拠地での打点は1カ月ぶりで、シーズンの猛打賞は約2カ月半ぶりだ。6月に続き

【ロッテ】”天敵”のタカ・有原航平に2019年から10連敗 首位と7差に拡大、7回に1点返すのがやっと
2024.07.16

【ロッテ】”天敵”のタカ・有原航平に2019年から10連敗 首位と7差に拡大、7回に1点返すのがやっと

◇16日 ソフトバンク4―1ロッテ(みずほペイペイドーム) ロッテがソフトバンクの有原航平投手に2019年5月20日から10連敗。首位ソフトバンクとのゲーム差が7に開いた。 走者を出しながらも粘りの投球で無失点に抑えていたロッテ先発のメルセデスが5回、ついにつかまっ

【ロッテ】安田尚憲が7回に適時二塁打で4日以来の打点 「ランナーをかえすことができて良かった」
2024.07.16

【ロッテ】安田尚憲が7回に適時二塁打で4日以来の打点 「ランナーをかえすことができて良かった」

◆パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(16日・みずほペイペイドーム) ロッテの安田尚憲内野手が16日、敵地のソフトバンク戦に「8番・三塁」でスタメン出場。4点を追う7回2死一塁でソフトバンク先発の有原から左中間へ適時二塁打を放った。 4日の日本ハム戦(エスコン)以来と

ソフトバンク吉田賢吾が犠飛でプロ初打点 初マルチも 2番抜てきに応える
2024.07.16

ソフトバンク吉田賢吾が犠飛でプロ初打点 初マルチも 2番抜てきに応える

 ◆ソフトバンク-ロッテ(16日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの吉田賢吾がプロ初打点をマークした。 3点リードの6回1死二、三塁。ロッテ2番手の岩下大輝のフォークを捉えると打球は左翼への飛球に。三塁走者の甲斐拓也が生還し、1点を追加した。 チー

【ロッテ】C・C・メルセデスは3勝目ならず 5回7安打3失点で降板
2024.07.16

【ロッテ】C・C・メルセデスは3勝目ならず 5回7安打3失点で降板

◆パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(16日・みずほペイペイドーム) ロッテのC・C・メルセデス投手が16日、敵地のソフトバンク戦に先発。5回89球を投げて7安打3失点で降板し、6月16日の中日戦(ZOZO)以来となる3勝目はならなかった。 初回から得点圏に走者を背負

【ソフトバンク】甲斐拓也が痛恨の守備妨害 無死一、二塁で犠打試みるもフェアゾーン内で体直撃
2024.07.16

【ソフトバンク】甲斐拓也が痛恨の守備妨害 無死一、二塁で犠打試みるもフェアゾーン内で体直撃

<ソフトバンク-ロッテ>◇16日◇みずほペイペイドーム ソフトバンク甲斐拓也捕手(31)が、守備妨害によりアウトを宣告された。 0-0の2回。正木と柳町が連続四球で無死一、二塁のチャンスを作った。甲斐は2球目に送りバントを試みたが、打球がフェアゾーン内で一塁へ走りだ

「2番指名打者」に吉田賢吾を起用 1番は今宮健太 3連敗中のソフトバンク、スタメン
2024.07.16

「2番指名打者」に吉田賢吾を起用 1番は今宮健太 3連敗中のソフトバンク、スタメン

 ◆ソフトバンク―ロッテ(16日、みずほペイペイドーム) 今季初の4連敗を阻止したいソフトバンクは、吉田賢吾を「2番指名打者」でスタメン起用。 1番には今宮健太、9番に牧原大成が入った。 先発は有原航平。【#16日のOTTOホークス情報】

「思っていた倍くらい早かった」 ソフトバンク、ドラフト6位ルーキー大山凌がプロ初先発 17日ロッテ戦
2024.07.16

「思っていた倍くらい早かった」 ソフトバンク、ドラフト6位ルーキー大山凌がプロ初先発 17日ロッテ戦

 ソフトバンクのドラフト6位ルーキー大山凌投手(22)=東日本国際大=が17日のロッテ戦でプロ初先発する。「思っていた倍くらい(1軍での先発が)早かったですけど、チャンスなので。いつも通りの自分のピッチングで何とか勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。 大山は6月9日に1軍初昇格

【ソフトバンク】ドラ6大山凌が17日ロッテ戦でプロ初先発「思っていた倍ぐらい早かった」
2024.07.16

【ソフトバンク】ドラ6大山凌が17日ロッテ戦でプロ初先発「思っていた倍ぐらい早かった」

 ソフトバンクのドラフト6位ルーキー、大山凌投手(22)が、17日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)でプロ初先発する。白鴎大足利(栃木)から東日本国際大を経て入団した最速153キロ右腕。前日調整を終え「(プロ初先発は)正直、思っていた倍ぐらい早かった。でもチャンスなので、いつも通りの自分のピッ

ソフトバンク大関友久を出場選手登録抹消 15日ロッテ戦で負け投手
2024.07.16

ソフトバンク大関友久を出場選手登録抹消 15日ロッテ戦で負け投手

 ソフトバンクは16日、大関友久投手(26)の出場選手登録を抹消した。再登録は26日以降。 大関は今季12試合に登板し、5勝2敗、防御率2・38の成績。15日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)で先発し、7回途中4失点で今季2敗目を喫していた。【#16日のOTTOホー

【ソフトバンク】勝連大稀 支配下登録目指し柳町の打撃術に学ぶ「引き出しが増えた」
2024.07.16

【ソフトバンク】勝連大稀 支配下登録目指し柳町の打撃術に学ぶ「引き出しが増えた」

 節目の育成5年目、灼熱の福岡・築後にその姿はあった。今季二軍戦の主に二遊間で出場機会を増やしているのがソフトバンク・勝連大稀内野手(23)だ。定評のある堅実な守備に加えて課題の打撃でも確実性が増している。野球への向き合い方、人間性を小久保監督も高く評価する若鷹。支配下登録に向けてどのような思

携帯電話業界のライバル同士がタッグを組む珍しい展開、ドコモ・バイクシェアがソフトバンクの子会社オープンストリートと提携した理由
2024.07.16

携帯電話業界のライバル同士がタッグを組む珍しい展開、ドコモ・バイクシェアがソフトバンクの子会社オープンストリートと提携した理由

 シェアサイクル業界に大きな変化が訪れようとしている。株式会社NTTドコモの子会社であるドコモ・バイクシェア(DBS)と、ソフトバンク株式会社の連結子会社であるオープンストリート(OpenStreet)が業務提携を発表した。携帯電話業界のライバル企業の子会社同士がタッグを組む珍しい展開だ。

12.5差が半月で6差…ソフトバンク悪夢の7回7失点 小久保裕紀監督が苦言を呈した〝四球〟
2024.07.16

12.5差が半月で6差…ソフトバンク悪夢の7回7失点 小久保裕紀監督が苦言を呈した〝四球〟

 ◆ソフトバンク5―8オリックス(15日、みずほペイペイドーム) 悪夢の7回だった。打者一巡の猛攻で1イニングでは今季ワーストの7失点。ソフトバンクは2位ロッテとの3連戦初戦を落とした。小久保裕紀監督が苦言を呈したのは、きっかけをつくった先発大関友久の攻めだった。 

【ソフトバンク】オスナ長期離脱も…守護神不在が響いた3日連続逆転負け 7回大関続投「判断鈍らせた」
2024.07.15

【ソフトバンク】オスナ長期離脱も…守護神不在が響いた3日連続逆転負け 7回大関続投「判断鈍らせた」

◆パ・リーグ ソフトバンク5―8ロッテ(15日・みずほペイペイドーム福岡) ソフトバンクが3日連続の逆転負けで、今季4度目の3連敗。下半身のコンディション不良で今月5日に登録抹消された守護神・オスナの不在が響いた黒星だった。 1点リードの7回で試合が壊れた。先発・大

2カ月半ぶり1軍舞台は「一つ一つが必死でした」ソフトバンク牧原大成は好守に「打てないからこそという気持ちは」
2024.07.15

2カ月半ぶり1軍舞台は「一つ一つが必死でした」ソフトバンク牧原大成は好守に「打てないからこそという気持ちは」

 ◆ソフトバンク5―8ロッテ(15日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクの牧原大成内野手(31)が、約2か月半ぶりに1軍出場を果たした。「9番二塁」で先発出場し、4打数無安打だったが、守備では好プレーも飛び出した。 試合後の表情は穏やかだったが、久々の1軍は緊張の