【ソフトバンク】甲斐拓也が痛恨の守備妨害 無死一、二塁で犠打試みるもフェアゾーン内で体直撃

AI要約

ソフトバンク甲斐拓也捕手が守備妨害によりアウトを宣告される出来事が起こった。

甲斐の送りバントがフェアゾーン内で打球に直撃し、アウトが宣告された瞬間を伝えている。

チャンスを逃したソフトバンクは、無得点で攻撃を終えた。

【ソフトバンク】甲斐拓也が痛恨の守備妨害 無死一、二塁で犠打試みるもフェアゾーン内で体直撃

<ソフトバンク-ロッテ>◇16日◇みずほペイペイドーム

 ソフトバンク甲斐拓也捕手(31)が、守備妨害によりアウトを宣告された。

 0-0の2回。正木と柳町が連続四球で無死一、二塁のチャンスを作った。甲斐は2球目に送りバントを試みたが、打球がフェアゾーン内で一塁へ走りだす甲斐の体に直撃。福家球審は場内アナウンスで「フェアテリトリ(フェア地域またはフェアゾーン)で打球が当たりました。アウト。1アウト走者一、二塁で試合を再開いたします」と説明した。

 その後は牧原大が遊ゴロで、2死一、三塁と変わり、今宮は中飛に倒れて無得点に終わった。