# 防災訓練

「園児が自分自身を守るために」 西日本豪雨で被害の保育園で垂直避難訓練 広島・坂町
17時間前

「園児が自分自身を守るために」 西日本豪雨で被害の保育園で垂直避難訓練 広島・坂町

西日本豪雨からまもなく6年、被害を受けた坂町の保育園では、災害が起きた時、園児が自分で自分の身を守れるよう避難訓練が行われました。6年前の西日本豪雨で被害を受けた 坂みみょう保育園。校庭に土砂が流れ込んでしまったことを受け、園児全員がスムーズに建物の上の階に逃げられ

河川氾濫想定し訓練 茨城・高萩市 避難所開設や情報伝達
2024.07.01

河川氾濫想定し訓練 茨城・高萩市 避難所開設や情報伝達

昨秋の台風13号に伴う大雨で被害を受けた茨城県高萩市は30日、関根川が氾濫したとの想定で総合防災訓練を行った。豪雨が長時間続く線状降水帯の脅威や現場が混乱した教訓を踏まえ、関根川流域の地域住民が避難訓練を実施。そのほか、災害対策本部や避難所の開設、情報伝達、避難行動要支援者への介助の手順など、

佐野市新合地区で住民が参加し土砂災害防災訓練
2024.06.29

佐野市新合地区で住民が参加し土砂災害防災訓練

今月は土砂災害防止月間です。これに合わせて佐野市では29日、住民が参加して防災訓練が行われました。訓練は佐野市に大雨警報が発表され大規模な土砂崩れにより集落が孤立したという想定で行われ、会場となった新合総合センターには防災無線を聞いた住民が次々と避難してきました。新

大規模災害時の連携確認 7機関合同勉強会、課題を共有 鹿児島県・奄美駐屯地
2024.06.29

大規模災害時の連携確認 7機関合同勉強会、課題を共有 鹿児島県・奄美駐屯地

 5月26日に奄美市内で行われた鹿児島県総合防災訓練での教訓などを基に、大規模災害発生時の連携要領を確認する合同勉強会が27日、奄美市名瀬の陸上自衛隊奄美駐屯地であった。危機管理・防災に関わる7機関が参加。市や県、警察、消防などが発災時の態勢や計画などを伝え、課題の共有を図った。

那須烏山市の那珂川で出水期迎え排水施設の作動訓練
2024.06.28

那須烏山市の那珂川で出水期迎え排水施設の作動訓練

 梅雨に入るなど出水期を迎え、県内各地で水害に備えた訓練などが行われています。那須烏山市の城東地区では28日、排水ポンプと堤防にある水門の作動訓練が行われました。 28日の訓練には、那須烏山市の川俣純子市長をはじめ、地元の自治会や消防団などから、およそ30人が参加しました。

県防災訓練の教訓を共有 陸自駐屯地で合同勉強会 奄美市や消防など7機関で
2024.06.28

県防災訓練の教訓を共有 陸自駐屯地で合同勉強会 奄美市や消防など7機関で

 鹿児島県奄美市名瀬の陸上自衛隊奄美駐屯地で27日、同市や県、消防、警察、自衛隊など防災危機管理に携わる7機関合同の勉強会があった。安田壮平奄美市長や長谷川健奄美駐屯地司令ら各機関のトップから危機管理担当者まで、計51人が参加。5月26日に同市内で行われた鹿児島県総合防災訓練で得られた教訓を共

トイレなど衛生状態の確保を重要視する意見相次ぐ 能登半島地震を受けた有識者会議 山梨
2024.06.27

トイレなど衛生状態の確保を重要視する意見相次ぐ 能登半島地震を受けた有識者会議 山梨

能登半島地震を受けて山梨県の防災対策を検討する有識者の会議が開かれ、トイレをはじめとする衛生状態の確保を重要視する意見が相次ぎました。27日に開かれた県防災会議の地震部会は元日の能登半島地震を受けて設置されたもので、防災や医療、インフラ関連などの有識者が出席しました。

輪島署、迅速対応を訓練 災害資機材の操作確認
2024.06.25

輪島署、迅速対応を訓練 災害資機材の操作確認

 輪島署は25日、能登半島沖を震源とする震度5強の地震が発生したとの想定で初動対応訓練を実施した。能登半島地震から7月1日で半年を迎えるのを前に、署員が非常時に迅速に対応できるようチェーンソーなど災害用装備資機材の操作方法を確認した。 参集訓練では署員約60人が輪島署と穴水庁舎、

大規模災害に備え 氷見・仏生寺、訓練に270人
2024.06.25

大規模災害に備え 氷見・仏生寺、訓練に270人

 氷見市惣領の仏生寺公民館周辺で24日、大規模災害を想定した住民参加型の災害警備訓練が行われた。住民や警察関係者ら約270人が万一に備えて地域防災力を高めた。 能登半島地震から半年を前に、大規模災害への対処能力の向上を図るために行われた。県西部で震度6弱の地震が発生し、仏生寺地区

津波から逃げて高台へ 訓練で避難経路など確認 海抜5メートル、海沿いの小学校
2024.06.24

津波から逃げて高台へ 訓練で避難経路など確認 海抜5メートル、海沿いの小学校

津波に備えて、海沿いにある福井市内の小学校で24日、防災訓練が行われ、児童は素早くライフジャケットを身につけると、みんなで高台へと避難しました。■校内放送「訓練。地震発生。みなさんは机の下にもぐり、頭を守りましょう」放送を聞いて、素早く机の下に身を隠す

災害備え再確認、意識新た 震度5強を観測の富山・氷見
2024.06.24

災害備え再確認、意識新た 震度5強を観測の富山・氷見

 能登半島地震で震度5強を観測した富山県氷見市で24日、大規模な地震災害を想定して住民や消防団員、警察官ら約270人が対応訓練を実施した。能登地震の教訓を踏まえ、被害把握や救助の方法などを確認。参加者は備えの意識を新たにしていた。 氷見市の山あいにある仏生寺地区で、震度6弱の地震

「ふじのくに防災士」3000人超に 静岡県が養成、認証 団体での活動拡大
2024.06.22

「ふじのくに防災士」3000人超に 静岡県が養成、認証 団体での活動拡大

 地域の防災リーダーとしての活動が期待されている「ふじのくに防災士」の認証数が、2010年度の制度開始から23年度末までに3千人を超えた。学んだ知識を生かし、自主防災組織や防災の各種活動などで活躍する人がいる一方で、活動方法が分からないなどの悩みを抱える人も多い。浜松市や菊川市などでは市町単位

LINEで大雨などへの備えを! 生駒市「デジタル防災訓練」をリリース
2024.06.21

LINEで大雨などへの備えを! 生駒市「デジタル防災訓練」をリリース

 いつか来る大地震やこれからの大雨の災害に備えて、生駒市はLINEでできる「デジタル防災訓練」をリリースしました。 生駒市が5月31日にリリースした「デジタル防災訓練」。訓練は「地震編」と「大雨編」の2種類あり、無料通信アプリ「LINE」で市の公式アカウントを友達追加することで実

大阪北部地震6年 被災地「トイレ問題」の解決へ 高槻市の取り組み
2024.06.17

大阪北部地震6年 被災地「トイレ問題」の解決へ 高槻市の取り組み

 2018年に起きた大阪北部地震から18日で6年を迎える。最大震度6弱を観測した大阪府高槻市は、災害に強いまちづくりの一環として小中学校にマンホールトイレの配備を進めている。元日の能登半島地震でも被災地の「トイレ問題」が課題となるなかで、市は27年度までに設置が可能な全ての学校への配備を目指す

“多摩川氾濫”想定で水防訓練 大水害から50年 市民の意識高揚狙う
2024.06.16

“多摩川氾濫”想定で水防訓練 大水害から50年 市民の意識高揚狙う

本格的な雨の季節を前に東京・狛江市では多摩川が氾濫した想定で大規模な水防訓練が行われました。 訓練は台風や大雨によって多摩川が氾濫した想定で行われ、市の職員や消防団員など約300人が参加しました。 川に流された住民をヘリコプターで救助したり、浸水被害を想定して市民ら

新潟地震から60年 節目の年の能登地震 防災訓練で意識新たに【新潟】
2024.06.16

新潟地震から60年 節目の年の能登地震 防災訓練で意識新たに【新潟】

新潟地震の発生から16日で60年です。元日の能登半島地震でも被害に見舞われた新潟市西区で防災訓練が行われました。海に近い新潟市西区真砂4丁目では、住民100人あまりが参加して防災訓練が行われました。大きな地震による津波警報を想定して避難。また講習会では

消火器やAED体験 住民60人が防災訓練 茨城・常陸太田
2024.06.16

消火器やAED体験 住民60人が防災訓練 茨城・常陸太田

茨城県常陸太田市の地域住民組織「天下野コミュニティ」(小川守会長)は15日、同市天下野町の天下野地域交流センターで同地区総合防災訓練を実施した。参加者は土のう作りや心肺蘇生・自動体外式除細動器(AED)の使い方などを体験し、万一の災害発生に備えた。訓練は毎年行っている土のう作りに

命守る教訓次代に継承 岩手・宮城内陸地震16年 一関全域で一斉訓練
2024.06.15

命守る教訓次代に継承 岩手・宮城内陸地震16年 一関全域で一斉訓練

 2008年に岩手・宮城内陸地震が発生した14日、一関市主催で市民が安全行動を確認する「いちのせきシェイクアウト(SO)訓練」が市内全域で一斉に行われた。市内小学校で震源地に最も近い同市厳美町の市立厳美小学校(鈴木有希校長、児童86人)では、全校児童と教職員が地震発生時刻の午前8時43分に合わ

岩手・宮城内陸地震から16年 発生時刻に合わせ一斉訓練【岩手・一関市】
2024.06.14

岩手・宮城内陸地震から16年 発生時刻に合わせ一斉訓練【岩手・一関市】

 最大震度6強を観測した岩手・宮城内陸地震から14日で16年です。岩手県一関市では一斉の防災訓練が行われました。 岩手・宮城内陸地震は2008年6月14日の午前8時43分に発生し、県内では2人が死亡、37人が重軽傷を負ったほか国道にかかる橋が崩落するなど県南を中心に大きな被害があ

岩手・宮城内陸地震から16年 災害情報迅速に 建設業協一関支部 関係者が伝達訓練
2024.06.13

岩手・宮城内陸地震から16年 災害情報迅速に 建設業協一関支部 関係者が伝達訓練

 2008年6月14日の岩手・宮城内陸地震から間もなく16年となるのを前に、県建設業協会一関支部(宇部和彦支部長)が主催する災害情報伝達訓練は12日、一関市上大槻街の同支部会館で行われた。参加者が無線やインターネットを使って迅速に情報を収集、共有する手段を確認した。 「災害時にお