新潟地震から60年 節目の年の能登地震 防災訓練で意識新たに【新潟】

AI要約

新潟地震から60年、新潟市西区で防災訓練が実施されました。

地震や津波に備えた避難訓練や応急手当の指導が行われました。

参加者は防災意識を新たにし、ハザードマップの重要性に気づきました。

新潟地震から60年 節目の年の能登地震 防災訓練で意識新たに【新潟】

新潟地震の発生から16日で60年です。元日の能登半島地震でも被害に見舞われた新潟市西区で防災訓練が行われました。

海に近い新潟市西区真砂4丁目では、住民100人あまりが参加して防災訓練が行われました。

大きな地震による津波警報を想定して避難。

また講習会ではAEDを使った心肺蘇生や、けが人の応急手当のほか、防災士がハザードマップの読み方を指導しました。

■参加者 

「今回ハザードマップの説明は初めて。わかりやすく説明してくれて非常によかった。」

参加者は改めて防災への意識を新たにしていました。