# 酸素

収穫から67日後も“採れたて” 新技術でサクランボの保存期間延長 ガスが実現する新たな可能性【山形発】
2024.09.06

収穫から67日後も“採れたて” 新技術でサクランボの保存期間延長 ガスが実現する新たな可能性【山形発】

山形酸素が開発した新技術により、サクランボの鮮度を67日間保持することが可能になった。通常の冷蔵保存では色が変わりシワができるサクランボも、新しい技術では収穫時のツヤとハリを維持。猛暑の影響でサクランボの生育が早まり、旬が短くなる中、長持ちさせるための新しい技術が注目を集めている。

【山形】67日保存したサクランボをおいしく・長期保存へガスによる新技術 販路開拓の期待も
2024.09.03

【山形】67日保存したサクランボをおいしく・長期保存へガスによる新技術 販路開拓の期待も

猛暑の影響でサクランボの生育が早まり、旬が短くなる中、長持ちさせるための新しい技術が生まれている。新たな技術を開発したのは、家庭用や医療用などのガスを販売する山形酸素。3日に撮影したサクランボは、どちらも6月28日に収穫され、67日保存された紅秀峰だ。(山形酸素・酒

ランニング時に心拍数を深読みしすぎてるかも?心拍数ゾーンにこだわりすぎないほうが良い理由
2024.09.02

ランニング時に心拍数を深読みしすぎてるかも?心拍数ゾーンにこだわりすぎないほうが良い理由

トレーニングの難易度や強度をチェックする方法の1つに心拍数ゾーンがあります。心拍数ゾーンは1から5まであり、運動強度は心拍数ゾーン1が一番軽く、心拍数ゾーン5が最大となります。心拍数ゾーン2(運動強度は「軽」)でのトレーニングの効果については、みなさんも良くご存知か

疲労回復のプロが教える「7つのストレッチ」、寝てすぐ“勝負の3時間”を深い眠りに【実践写真付き】
2024.09.01

疲労回復のプロが教える「7つのストレッチ」、寝てすぐ“勝負の3時間”を深い眠りに【実践写真付き】

 最近疲れが取れないと感じたら、「睡眠の質が下がっている」という脳からのアラームかもしれない。なぜ疲労を翌日に持ち越してしまうのか。疲労回復のポイントと深い眠りをいざなうストレッチを、専門家が指南する。(取材・文/フリーライター 増澤曜子)● 活性酸素が増えすぎると 疲労因子が発

1日の3%を運動に費やすことが、長く健康的な生活を送るのに役立つ(海外)
2024.08.31

1日の3%を運動に費やすことが、長く健康的な生活を送るのに役立つ(海外)

1日の3%を運動に費やすと、長く健康的な生活を送るのに役立つ可能性があると生理学者のネイサン・K・ルブラスールは話している。ルブラスールは、1日30分の運動が慢性疾患の予防に役立つと語った。彼によると、トレーニングには有酸素運動と筋力トレーニングの両方を取り入れると

夏休みに食べ過ぎた…!休暇後、すぐに理想の体重に戻るには?
2024.08.29

夏休みに食べ過ぎた…!休暇後、すぐに理想の体重に戻るには?

ビーチでのアペリティフ、友人たちとのバーベキュー、食後のアイスクリーム......。休暇には体重が増えるもの。すぐに体重を戻すための効果的なヒントをいくつかご紹介しよう。毎朝50回のクランチを無理に続ける必要はない。コーチのクリストフ・ブランジェは、お腹周りの脂肪を燃焼したいなら

無酸素運動が心血管・代謝疾患のリスク低減…韓国の研究チームが発表
2024.08.26

無酸素運動が心血管・代謝疾患のリスク低減…韓国の研究チームが発表

【08月26日 KOREA WAVE】無酸素運動、特にウェイトトレーニングが、心血管や代謝疾患のリスクを低減するのに有効であるという研究結果が発表された。韓国のセブランス病院(ソウル特別市)の研究チームは、無酸素運動が有酸素運動よりもこれらのリスクを低減する効果が高いとする内容を

深海の鉱物が「暗黒酸素」をつくり出している
2024.08.25

深海の鉱物が「暗黒酸素」をつくり出している

地球上の多くの生命に必要不可欠である酸素。まさか暗黒の闇に包まれた海の底でも生成されていたとは…!酸素をつくれるのは植物だけじゃなかったんです。太平洋のまっただ中、水深3,962メートルのまっ暗な海底で行われた調査により、金属鉱物が酸素をつくりだしているという新事実

光合成ではない、光の届かない深海で作られる「暗黒酸素」を発見
2024.08.25

光合成ではない、光の届かない深海で作られる「暗黒酸素」を発見

太平洋の深さ4000kmの海底から採取した標本を調べていた科学者アンドリュー・スイートマンが見た測定値は、機器が故障したかと思うほど驚くべきものだった。検出されたのは「酸素」だった。これまで、生命の維持に必要な酸素は、植物や藻類などの光合成生物によって生成されるものと考えられてい

ソフトふりかけに入っている小さな袋が、いつもご飯の上に落ちて困る…この袋の正体は? 実は…開封後は捨ててOK
2024.08.25

ソフトふりかけに入っている小さな袋が、いつもご飯の上に落ちて困る…この袋の正体は? 実は…開封後は捨ててOK

ほかほかのご飯にかけたり、混ぜておにぎりにして食べたりすると美味しい「ソフトふりかけ」。しかし、ふりかけているときに、中にある白い袋がご飯にポトン…こんな経験ありませんか?あの「白い袋」問題、どうすれば良いのでしょうか。視聴者から届いた素朴な疑問。「ソ

世界初「腎性貧血」発症マウスを作り出した東北大教授はパワーリフティング優勝者 強さの秘密は『分析力』
2024.08.18

世界初「腎性貧血」発症マウスを作り出した東北大教授はパワーリフティング優勝者 強さの秘密は『分析力』

大学教授として働く傍ら「あるスポーツ」の競技者でもある二刀流の男性が仙台にいます。7月に行われた全日本選手権で日本新記録を出して優勝。日本代表として世界大会への出場が決まっている男性のすごさに迫りました。■貧血の新たな治療薬の開発に貢献仙台市青葉区の東北大学大学院で

“低酸素ジム”で鍛える子どもたち 富士山七合目に相当する酸素濃度 心拍数確認しながらトレーニング 「走るのが速くなった」の声も
2024.08.16

“低酸素ジム”で鍛える子どもたち 富士山七合目に相当する酸素濃度 心拍数確認しながらトレーニング 「走るのが速くなった」の声も

オリンピックで活躍するアスリートと同じような環境で、子どもでも気軽に「低酸素トレーニング」ができるジムが愛知県半田市にあります。一体どんなジムなのでしょうか?真剣な表情でトレーニングに取り組む子どもたち。このジムにはある秘密が。(ハイアルチ半田 杉浦大

「筋トレ」「有酸素運動」どっちが痩せる?2つの違い、効率的な痩せ方
2024.08.12

「筋トレ」「有酸素運動」どっちが痩せる?2つの違い、効率的な痩せ方

ダイエットのために運動をがんばっても、中々効果が出ないことはありませんか。実は筋トレと有酸素運動という異なる運動を組み合わせることで、効果は倍増するのです。今回は2つの運動の違いを知って、効率的に痩せる方法をご紹介します。資格:NSCA-CPT認定パーソナルトレーナー

「夏は魚が釣れない」は本当? 夏日の実釣レポ&必釣パターン大公開!【砂浜ルアーフィッシング】
2024.08.12

「夏は魚が釣れない」は本当? 夏日の実釣レポ&必釣パターン大公開!【砂浜ルアーフィッシング】

 夏は釣りものが減り、釣果が落ちやすい時期と言われているが、果たしてそれは本当なのだろうか? 海ならばキス、川ならばアユをはじめとして夏に釣れる魚がいるのも事実だが、今回は筆者が得意としているサーフ(砂浜)でのルアーフィッシングで調査してみた。【AM 4:30】 い

「生きてほしい」「いつまで続くんだろう…」の狭間で 介護は愛犬への恩返し
2024.08.10

「生きてほしい」「いつまで続くんだろう…」の狭間で 介護は愛犬への恩返し

 いつか訪れるかもしれない愛犬の介護――。「覚悟していたつもりですが、全然足りませんでした」と話すのは、sippoで「犬や猫のために出来ること」を連載している「公益社団法人アニマル・ドネーション」代表理事の西平衣里さん。 保護犬・猫のために日々駆け回るなかで愛犬につ

災害が起きたときにどうするかを学ぶ「防災だDAY」 鳥取市で開催
2024.08.10

災害が起きたときにどうするかを学ぶ「防災だDAY」 鳥取市で開催

災害が起きたときにどうするかを学ぶイベント「防災だDAY」が、このほど、鳥取市内で開催されました。防災だDAYを開いたのは、LPガスなどを扱う山陰酸素工業。エネルギーに携わるだけに、地域の安全に高い関心を持っています。災害のVR体験では、地震や火事で混乱したときに、

光の届かない深海で「暗黒酸素」が生成されていた...光合成だけでない「地球の酸素供給源」とそれを脅かす採掘の脅威
2024.08.06

光の届かない深海で「暗黒酸素」が生成されていた...光合成だけでない「地球の酸素供給源」とそれを脅かす採掘の脅威

地球が約46億年前に誕生した時、地球の大気中には酸素がほとんど含まれていませんでした。太陽光を利用して光合成を行うラン藻(シアノバクテリア)が約27億年前に海中に誕生し、二酸化炭素と水から有機物と酸素を生成するようになると、大気中の二酸化炭素は減少し、酸素が増えはじめます。【茜 灯里(作家・科

フライト中の飲酒は避けて 低酸素症を招き心臓にも負担
2024.08.04

フライト中の飲酒は避けて 低酸素症を招き心臓にも負担

 長時間に及ぶ国際線のフライトでは、渡航先との時差を考えると少しでも多く眠っておきたいと考える人が多いのではないでしょうか。しかし、機内で提供されるアルコールの助けを借りようと考えているとしたら、認識を改めたほうがよさそうです。このほどドイツの研究者たちは、気圧の低い飛行機内での飲酒は低酸素症

78歳の医師が実践する、多忙な中でも運動を習慣化するためのアイデア(海外)
2024.08.03

78歳の医師が実践する、多忙な中でも運動を習慣化するためのアイデア(海外)

運動が健康に良いことは誰もが知っていることだが、十分に運動をしていない人は多い。長寿の専門家であるマイケル・ロイゼン博士が、忙しいスケジュールの中でどのように運動をしているかを語った。彼は1日1万歩を達成するために、ウォーキングデスクを所有し、職場から1マイル離れた

道内公共スポーツ施設初、酸素ボックス導入 くしろスーパーアリーナ
2024.07.20

道内公共スポーツ施設初、酸素ボックス導入 くしろスーパーアリーナ

 NPO法人東北海道スポーツコミッション(中島仁実理事長)は今夏、ウインドヒルくしろスーパーアリーナに高気圧酸素ボックス「O2BOX」を導入した。同法人によると、道内の公共スポーツ施設で、高気圧酸素ボックスの設置は初めてという。 高気圧酸素ボックスは、室内の気圧を標準気圧以上にす