やり投げの北口榛花がチェコの競技会でも優勝 60メートル47をマークし11連勝目…ゴールデン・スパイク

AI要約

女子やり投げで北口榛花が昨年の世界選手権女王として参戦し、60メートル47で優勝した。

北口は今シーズン4戦目で11連勝目を達成し、様々な大会で好成績を収めている。

北口は今回の試合でも修正点を見つつ、良い感覚で競技に臨み、成長を感じていると語った。

やり投げの北口榛花がチェコの競技会でも優勝 60メートル47をマークし11連勝目…ゴールデン・スパイク

◆陸上 ゴールデン・スパイク(28日、チェコ・オストラヴァ)

 女子やり投げで昨年の世界選手権女王の北口榛花(JAL)が今季4戦目に臨み、60メートル47で優勝した。昨年7月から11連勝目となった。

 北口は今季4月にダイヤモンドリーグ第2戦(中国・蘇州)でシーズンインし、62メートル97で優勝。今月5日の水戸招待も61メートル83をマークして優勝。63メートル45で優勝したセイコー・ゴールデングランプリ(19日、東京・国立競技場)後は「水戸は修正したい点が見つかった試合でしたが、今日は修正点が見つかりながら、もっと行ける感覚もありながら試合ができた。良くなっていると思います」と手応えを口にしていた。