【オールカマー】AIの本命はレーベンスティール 「勝率40%データ」と「当レース無敗」ルメール騎手も追い風

AI要約

9月22日 (日) に中山競馬場を舞台に争われるオールカマー(GⅡ・芝2200m)。

AI予想エンジンKAIBAが本命として推奨したのは、前走エプソムCを制した4歳馬レーベンスティール。

過去のデータや騎手の相性も考慮され、注目の一戦となっている。

AI本命馬:レーベンスティール

美浦の田中博康厩舎が管理するリアルスティール産駒の4歳馬。

秋冬の飛躍に向けて、重賞連勝を狙う期待がかかる。

また、2戦連続のC.ルメール騎手にも注目。オールカマーは良績だ。

【オールカマー】AIの本命はレーベンスティール 「勝率40%データ」と「当レース無敗」ルメール騎手も追い風

9月22日 (日) に中山競馬場を舞台に争われるオールカマー(GⅡ・芝2200m)。秋の大舞台を見据え、実績馬と上がり馬が激突する注目の一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:レーベンスティール

●短評

美浦の田中博康厩舎が管理するリアルスティール産駒の4歳馬。3歳春のクラシックロードには間に合わなかったが、夏のラジオNIKKEI賞で3着に入ると、秋は今回と同舞台のセントライト記念で重賞初制覇を成し遂げた。

その後は香港ヴァーズで8着、今年は始動戦の新潟大賞典で11着に敗れたが、前走エプソムCでは59kgの斤量を背負いながら後続に0秒3差をつけて快勝。秋冬のさらなる飛躍に向けて、重賞連勝を狙う。

●データ

過去10年のうち中山で行われた9回分のデータを見ると、前走国内重賞組が【8-7-6-75】と馬券内27頭のうち21頭が該当していた。なおかつそこで「1番人気」に推されていた「関東馬」なら【2-1-0-2】勝率40.0%、連対率、複勝率60.0%の好成績。前走エプソムCを1番人気で優勝したレーベンスティールにとっては追い風となるデータと言える。

また、2戦連続のコンビとなるC.ルメール騎手にも注目。オールカマーは過去2回騎乗していずれも勝利している好相性のレースだ。しかも騎乗した、2018年のレイデオロ、昨年のローシャムパークはともに「4歳」の「関東馬」。過去の2頭と共通項を持つレーベンスティールで無傷の3連勝なるか、注目だ。

AI予想エンジンKAIBA

◎レーベンスティール

◯ステラヴェローチェ

▲サヴォーナ

△サリエラ

×アルビージャ

《KAIBAとは?》

独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。