止まらないヤクルト・村上宗隆、リーグトップ独走31号2ラン 10日の中日戦から12試合で8発の量産態勢

AI要約

ヤクルト・村上宗隆内野手が31号本塁打を放ち、アーチラッシュの主砲として本塁打王返り咲きへの道を突き進む。

9月上旬の不振から復調し、12試合で8本の本塁打を記録。シーズン最終盤に向けて調子を取り戻している。

村上宗隆の豪快な本塁打がチームに勢いを与え、プレーオフ進出を目指すヤクルトにとって重要な一戦となった。

止まらないヤクルト・村上宗隆、リーグトップ独走31号2ラン 10日の中日戦から12試合で8発の量産態勢

◇22日 DeNA―ヤクルト(横浜)

 ヤクルト・村上宗隆内野手がセ・リーグトップを更新する31号本塁打を放った。3回2死二塁のチャンスで先制2ラン。追い込まれてからDeNAの先発・吉野のフォークを豪快にバックスクリーンへ放り込んだ。

 9月上旬は不振に苦しんだが、12試合ぶりの一発を放った10日の中日戦(バンテリンドームナゴヤ)から、12試合で8本目の本塁打。シーズン最終盤でアーチラッシュの主砲が2年ぶりの本塁打王返り咲きへ突き進む。