# レース情報

　６月のＧⅠ宝塚記念１３着から休養しているカラテ（牡８・音無）は、ＧⅡ毎日王冠（１０月６日＝東京芝１８００メートル）からの始動を目標にして調整を進める。３１日、管理する音無調教師が明かしたもの。鞍上は未定。

　クイーンS1着コガネノソラ（牝3＝菊沢）は秋華賞（10月13日、京都）へ直行。　同2着ボンドガール（牝3＝手塚）は紫苑S（9月7日、中山）かローズS（9月15日、中京）を目指す。　同12着モリアーナ（牝4＝武藤）は府中牝馬S（10月14日、東京）。　

◆第２４回アイビスＳＤ・Ｇ３（７月２８日、新潟競馬場・直線芝１０００メートル）　サマースプリントシリーズ第３戦となるアイビスＳＤの前日最終オッズが７月２７日、ＪＲＡより発表された。単勝１番人気は、前走で今回と同じ舞台の韋駄天Ｓを制して勢いに乗る（１３）チェイスザドリーム（牝５歳、

　ボートレース大村のSG「第29回オーシャンカップ」は25日、予選3日目が行われた。瓜生正義（48＝福岡）が得点率5位タイで予選最終日に臨む。　3日目11Rは4コースカド発進。3コースの椎名豊が内を締め切ったところを、すかさずまくり差して2勝目をゲットした。スタートもコンマ01で

◆第２４回アイビスサマーダッシュ・Ｇ３（７月２８日、新潟競馬場・芝直線１０００メートル）追い切り＝７月２４日、美浦トレセン　福島テレビオープン１２着からの反撃を期すアビッグチア（牝６歳、美浦・水野貴広厩舎、父リオンディーズ）は、Ｗコース単走で５ハロン６７秒―８―１２秒３を馬なりで

　しらかばS1着ゾンニッヒ（牡6＝池江）はキーンランドC（8月25日、札幌）を視野。「スローでも、よく差し切ってくれた。豊マジックですね」と池江師。　青函S6着ビッグシーザー（牡4＝西園正）もキーンランドCへ。　同厩でさきたま杯4着タガノビューティー（牡7）、東京ス

◇２２日　ＳＧ「第２９回オーシャンカップ」前検日（長崎県・大村ボート）　さかのぼること１０年前。２０１４年の吉田拡郎（４２）＝岡山＝は、神懸かり的な強さを発揮していた。４月の当地６２周年でのＧ１初優勝を皮切りに、７月には宮島Ｇ２を制覇。勢いそのままに臨んだまるがめの第１９回オーシ

ボートレース津の「津PR第2戦熱いぜ！夏男大集合」は19日に開幕して、3連単7万円台、6万円台と高配当が続出した。立役者の一人・篠原晟弥は、5Rで大外から抜きで1着。「泥谷一毅さんが出てますね。でも、僕も普通はあります」と水準の足はあった様子。過去に2度のA2昇格があったが、スタ

＜17日・下関ボート・3日目＞　金子賢志が予選を5位で突破した。引き当てたのはエンジン評価「Dランク」の60号機だったが、前検気配は悪くなく、初日前半6Rでは持ち味全開のカドまくりで白星奪取。3日目の1枠1回走りでも、きっちり逃げ切って2本目の1着を取り、準優勝戦10R2枠を手に

　宝塚記念1着ブローザホーン（牡5＝吉岡）は京都大賞典（10月6日）、ジャパンC（11月24日、東京）、有馬記念（12月22日、中山）の秋3戦を予定。「一番いい状態で有馬記念に向かうため、その前の2戦は流動的ですが、このローテを組んでいく予定」と吉岡師。　ドバイシーマクラシック2

＜11日・若松ボート・初日＞＜記者コラム・小野亮太郎　恐れオノのく高配当＞　坂井滉哉は初日3着2本とまずまずの船出。2号艇だった後半9Rはコンマ26の6番手Sで苦しいスリット隊形になったが、1Mは小回りで粘って大敗を回避した。　「9Rは本番だけ起こしで

2024年7月14日に函館競馬場で行われる第60回函館記念。函館開催のメインといえる伝統の中距離重賞である。函館記念といえば、1988年に1分57秒8という衝撃の日本レコード（当時）を叩き出したサッカーボーイ、2005年から3連覇を成し遂げた函館の申し子エリモハリアーなど、記録に

＜西部日刊スポーツ杯：追い切り＞　日曜小倉10R西部日刊スポーツ杯（2勝クラス、ダート1700メートル、14日）に向けて10日、半年ぶりとなるメイショウポペット（牝4、角田）がCウッド、単走で追い切られた。　6ハロン85秒2－12秒2を馬なりでマーク。角田師は「休み

　阪神、または中京のダート1400m戦を舞台としてきたが、今年は開催日割の変更に伴い、2021、22年に続いて小倉競馬場ダート1700mで行われる。　小倉競馬場ダート1700mはスタンド前4角寄りからスタートして馬場を1周強まわり、最後は平坦の291m。2020年以降、この舞台で

　芝クッション値9.4＝標準※金曜午前10時　含水率＝芝G前10.5％、4角11.8％　ダートG前5.2％、4角5.8％※金曜午前10時。芝は3角から4角にかけて内側に傷みが出始めているが全体的に良好な状態。開幕週の先週に続き高速決着となりそう。ダートは乾いた状態でパワー型が有利。

　7月7日に小倉競馬場で行われる、第29回プロキオンステークス(3歳上・GIII・ダ1700m)の枠順が5日確定した。　無傷5連勝での重賞初制覇を狙うヤマニンウルス(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)は6枠11番、アンタレスS2着のスレイマン(牡6、栗東・池添学厩舎)は3枠5番に入った。

　金曜正午の時点で福島は芝ダートともに良。天候は曇。今後も目立った雨が降る予報はなく、開幕週は良でのオープニングとなる。芝はまずまずの時計が出る。傾向は年によって異なるが、ひとまずは内＆前で立ち回った馬に注意したい。ダートは例年、逃げ先行馬がよく残っている。　同じく小倉は芝が稍重

　サトノシュトラーセは前走青葉賞が4着。勝負どころで内から寄られる不利がありながら、じわじわと伸びてきた。大江助手は「流れも向かなかったです。もっとやれると思っています」と前を向く。　火曜朝はCWコースへ。「使うごとに良くなってきています。やりたい調教ができて、きっちり仕上がるか

　　宝塚記念9着ヤマニンサンパ（牡6＝斉藤崇）、同10着ジャスティンパレス（牡5＝杉山晴）、同13着カラテ（牡8＝音無）は放牧。　ダービー4着サンライズアース（牡3＝石坂）は神戸新聞杯（9月22日、中京）を視野。　エプソムC10着トゥデイイズザデイ（牡5＝池江）は関

　６月23日、上半期の総決算である宝塚記念（ＧⅠ、京都・芝2200ｍ）が行なわれる。　今年は阪神競馬場が改修工事に入っているため、ディープインパクトが優勝した2006年以来の京都開催になるイレギュラーさがあるうえ、週末に天気が大きく崩れる見込みであるのは気になるところ。京都地方は