ソフトバンク小久保監督が即決断!勝利投手まであと1死の大津に降板指令「心を鬼にして…」

AI要約

ソフトバンク対楽天の試合で、小久保監督が大津を5回2死で降板させ、岩井を投入。大津は7勝目をかけた試合で1死を残して降板した。

大津は3回に1点失い、5回に2点二塁打を浴びる。今季先発転向した投手で、17試合に登板している。

ネットでは小久保監督の厳しい交代について賛否両論あるが、チームの士気を考えればやむなしという声もある。

ソフトバンク小久保監督が即決断!勝利投手まであと1死の大津に降板指令「心を鬼にして…」

 ◇パ・リーグ ソフトバンク―楽天(2024年9月22日 みずほペイペイD)

 ソフトバンク・小久保裕紀監督(52)が5回2死で先発の大津に代えて2番手・岩井をマウンドに送った。

 大津は2回までに5点の援護をもらったが3回に1点を失うと、5回は2死一、二塁から鈴木大に右中間を破る2点二塁打を浴びた。

 今季先発転向した大津はここまで17試合に登板。この日は7勝目をかけたマウンドだったが、勝利投手の権利を得るまであと1死のところで降板となった。

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 ネットでは「小久保監督、心を鬼にしての交代か」「やっぱり小久保監督は厳しい人やな」と声もあったが、今後の戦いに向けてチームの士気を考えれば、交代やむなしの声も多かった。「小久保も勝ちをつけさせてやりたかっただろうけど」と、指揮官の新庄を代弁する声もあった。