【男子ゴルフ】坂本雄介、3位浮上で初の最終日最終組入り 9バーディー1ボギーの猛チャージ

AI要約

男子ゴルフのパナソニック・オープン第3日では、坂本雄介が好調なパッティングで64を記録し、初の賞金シード入りに挑む。

坂本は最終日最終組に初めて入り、首位との差を3打まで縮めた。遼のキャディーからの助言も功を奏し、ストレスを減らしてプレーしている。

過去の大会での経験から、坂本は今週の最終日もリラックスして自然体でプレーすることを心がけている。

【男子ゴルフ】坂本雄介、3位浮上で初の最終日最終組入り 9バーディー1ボギーの猛チャージ

◇21日 男子ゴルフ パナソニック・オープン第3日(神戸市、有馬ロイヤルGC)

 初の賞金シード入りがかかる坂本雄介(26)=jioworks=が64で通算17アンダーで3位に浮上し、初めて最終日最終組に入った。

 パッティングが好調だった坂本が9バーディー、1ボギーの猛チャージで、首位と5打差の14位から一気に首位まで3打差に迫った。練習日に石川遼のバッグを担ぐ佐藤賢和キャディーから助言を受け、いいパットをして入らなければ仕方がないと思うようになり、ストレスが減ったという。

 8月末のフジサンケイ・クラシックでは第2ラウンドで追い上げたが大雨のため短縮競技となり、5位で終わった。「もし第3ラウンド以降があったら…と言っても仕方がない。今週は今週で変わらず、意識せずにやる」と自然体で最終日に向かう。