【男子ゴルフ】鈴木晃祐、3打差4位発進 今まで何度も優勝争いも未勝利「悔しいというより、もっと強くなろうという気持ちに」

AI要約

男子ゴルフのパナソニック・オープン第1日で、24歳の鈴木晃祐(ロピア)が3打差の4位発進し、安定したプレーを見せる。

鈴木は過去に優勝争いに絡んできたものの、勝ち切れていない過去があり、今週もライバルの平田憲聖との争いになりそうだ。

最近の大会で首位から優勝を逃した経験を持つ鈴木は、勝ち負けよりも自身の成長を意識し、さらなる強化を図っている。

【男子ゴルフ】鈴木晃祐、3打差4位発進 今まで何度も優勝争いも未勝利「悔しいというより、もっと強くなろうという気持ちに」

◇19日 男子ゴルフ パナソニック・オープン第1日(神戸市、有馬ロイヤルGC)

 平田憲聖や蟬川泰果、欧州遠征中の中島啓太と同世代の24歳、鈴木晃祐(ロピア)は3打差の4位発進。フェアウエーを外したのが2ホールだけという安定ぶりで、「それがバーディーチャンスにつくことにつながった」と納得顔を浮かべた。

 ライバルたちはすでにツアー勝利を挙げているが、自身は何度も優勝争いに絡みながら、勝ち切れていない。今月第1週のシンハンドンヘ・オープンでは、最終日を首位で迎えながら、平田に優勝をさらわれた。

 「自分がやるべきことをやった結果。憲聖には素直におめでとうと言いたいし、悔しいというより、もっと強くなろうという気持ちになった」。今週も平田との争いになりそうだ。