２０年箱根駅伝優勝の青学大キャプテン鈴木塁人がＧＭＯに移籍
AI要約
２０２０年の箱根駅伝優勝チーム主将である鈴木塁人がＧＭＯインターネットグループに移籍することが分かった。
鈴木は青学大時代の恩師の勧めでＧＭＯインターネットグループで競技を続行することを決め、実力を発揮しやすい環境が整っている。
同じチームには青学大時代の先輩や同期も所属しており、鈴木は明るいキャラクターでチームに勢いをもたらす走りが持ち味だ。
２０２０年箱根駅伝優勝の青学大で主将を務めていた鈴木塁人（たかと、２７）がＧＭＯインターネットグループに移籍することが２０日、分かった。２８日に行われる絆記録挑戦会のスタートリスト（暫定版）の男子５０００メートル第６組に「氏名 鈴木塁人 所属 ＧＭＯインターネットグループ」と明記されており、近日中に発表される見込みだ。
鈴木は明るいキャラクターでチームに勢いをつける走りが持ち味。２０年春に青学大を卒業した後、ＳＧホールディングスに入社したが、今年の９月に退社した。その後、複数の実業団チームからオファーを受けた中で、青学大時代の恩師の原晋監督（５７）がＥＫＩＤＥＮダイレクターを務めるＧＭＯインターネットグループで競技を続行する意思を固めたようだ。ＧＭＯインターネットグループには青学大時代の先輩の下田裕太（２８）、同期の吉田祐也（２７）らも所属しており、実力を発揮しやすい環境が整っている。
