# 箱根駅伝

「箱根駅伝」最も過酷な“5区”に出場「山の向こう側を見てしまったときに果てしなくて…」トラウマで陸上やめるも指導者として再起~プロランニングコーチ・黒川遼のターニングポイント
2024.07.06

「箱根駅伝」最も過酷な“5区”に出場「山の向こう側を見てしまったときに果てしなくて…」トラウマで陸上やめるも指導者として再起~プロランニングコーチ・黒川遼のターニングポイント

県外で活躍する青森県民を紹介するターニングポイント。人生の転機となったそのとき、どのような思いや決意があったのか。第82回のストーリーは、東北町出身の黒川遼(くろかわ・りょう)さん。現在、長距離のプロランニングコーチとして、もっと速く走りたい人やメディアで活躍する人

「山の神」候補の創価大・吉田響が圧勝 井上大仁ら実業団選手に大差…函館ハーフマラソン
2024.06.30

「山の神」候補の創価大・吉田響が圧勝 井上大仁ら実業団選手に大差…函館ハーフマラソン

 函館マラソンが30日、北海道・函館市の千代台公園陸上競技場発着で行われ、ハーフマラソン(21・0975キロ)男子の部では、創価大の吉田響(4年)が1時間1分45秒の好記録で優勝した。2位は1時間3分0秒で井上大仁(三菱重工)、3位は1時間3分1秒で片西景(JR東日本)、4位は1時間3分9秒で

新監督率いる立教大が全日本大学駅伝初出場へ! 練習量を増やせた要因は?
2024.06.29

新監督率いる立教大が全日本大学駅伝初出場へ! 練習量を増やせた要因は?

全日本大学駅伝(11月3日)の出場権を懸けた「全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会」が6月23日に神奈川・相模原ギオンスタジアムで開催され、5位の立教大が大学創立150周年という節目の年に初の伊勢路行きの切符を手にしました。関東地区からは立教大のほかに東海大、東洋大、早稲田大、日本体育大、帝京大

箱根駅伝メンバー入りを「外してください」東海大黄金世代・關颯人が3年続けて裏方に徹した理由
2024.06.29

箱根駅伝メンバー入りを「外してください」東海大黄金世代・關颯人が3年続けて裏方に徹した理由

東海大黄金世代は今 第1回・關颯人(東海大学→SGホールディングス)前編東海大黄金世代――。2016年、この年の新入生には都大路1区の上位選手、關颯人、羽生拓矢、舘澤亨次ら、全国区の選手が多く集まり、東海大は黄金期を迎えた。そして2019年、彼らが3年生になると悲願の箱根駅伝総合

立教大監督を解任→実業団選手に転身、上野裕一郎38歳に聞いた「電撃復帰」の真相「ひらまつ病院が拾ってくれた」「立教大の選手に会うと…」
2024.06.29

立教大監督を解任→実業団選手に転身、上野裕一郎38歳に聞いた「電撃復帰」の真相「ひらまつ病院が拾ってくれた」「立教大の選手に会うと…」

 昨年10月、立教大学の陸上競技部男子駅伝チーム監督を解任された上野裕一郎。監督自身が走りアドバイスしていくユニークな指導法で同校を55年ぶりの箱根駅伝出場に導いた男は、選手に専念する形でトラックに戻ってきた。異例の復帰までの道のりを聞いた。(全3回の第2回/初回「解任の真相」編はこちら)

「ダブルエース」から「3本柱」へ 全日本大学駅伝関東地区トップ通過の東海大学で、中心を担う3年生たち
2024.06.25

「ダブルエース」から「3本柱」へ 全日本大学駅伝関東地区トップ通過の東海大学で、中心を担う3年生たち

6月23日にあった全日本大学駅伝関東地区選考会で東海大学がトップ通過を果たし、11大会連続37回目の本戦出場を決めた。全4組で各選手が上位に入り、2組を終えて以降はトップ。「3位以内」をめざしていた中で終始、安定した強さが光った。昨年の全日本は9位、今年の箱根駅伝は11位と、いず

最大のターゲットは箱根駅伝の総合優勝、「鉄紺の覚醒」を目指す東洋大の4年生、梅崎、石田、小林らの決意
2024.06.21

最大のターゲットは箱根駅伝の総合優勝、「鉄紺の覚醒」を目指す東洋大の4年生、梅崎、石田、小林らの決意

 文=酒井政人 写真提供=ナイキジャパン■ 全日本選考会メンバーが合宿を実施 鉄紺が静かに燃えていた。 東洋大は全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会に向けて、5日間の福島・猪苗代合宿を実施。エントリーされた13人が走り込んでいた。そのなかに1年生が4人(内堀勇、松井海

駒大の山川拓馬が箱根駅伝以来、約5か月ぶりにレース復帰 藤田監督は「体調に問題ありません」
2024.06.08

駒大の山川拓馬が箱根駅伝以来、約5か月ぶりにレース復帰 藤田監督は「体調に問題ありません」

 東海大長距離競技会が8日、神奈川・平塚市の東海大湘南校舎陸上競技場で行われ、駒大の山川拓馬(3年)が男子1万メートルに出場し、29分10秒72で1位でゴールした。今年1月2日の箱根駅伝4区以来、約5か月ぶりのレースで、スタートと同時に先頭に立ち、そのまま独走でゴール。大学入学後、初の1万メー

鶴川正也が5000Mで13分24秒90の青学大新記録! 原晋監督は日本選手権で入賞期待
2024.06.02

鶴川正也が5000Mで13分24秒90の青学大新記録! 原晋監督は日本選手権で入賞期待

 日体大長距離競技会兼日体大チャレンジゲームズが2日、横浜市の日体大健志台陸上競技場で行われ、男子5000メートルで青学大の鶴川正也(4年)が日本人学生歴代12位となる13分24秒90をマークした。21年7月に近藤幸太郎(現SGH)がマークした13分34秒88の青学大記録を更新した。黒田朝日(

今年の箱根駅伝で話題「山の名探偵」は研究熱心 早大・工藤慎作が2度目の山上りで目指すもの
2024.06.02

今年の箱根駅伝で話題「山の名探偵」は研究熱心 早大・工藤慎作が2度目の山上りで目指すもの

 5月9日から4日間、行われた陸上の第103回関東学生競技対校選手権(関東インカレ)。2年ぶりに国立競技場で開催された熱戦を取材した「THE ANSWER」は文武両道で部活に励む選手や、怪我や困難を乗り越えた選手など、さまざまなストーリーを持つ学生を取り上げる。今回は男子1部・1万メートルに出

【新刊】選手と中継スタッフの入れ子細工ドラマ、池井戸潤氏『俺たちの箱根駅伝』など4冊
2024.06.01

【新刊】選手と中継スタッフの入れ子細工ドラマ、池井戸潤氏『俺たちの箱根駅伝』など4冊

 家で過ごす時間が増える梅雨の時期には、読書をしてみるのはいかが? いまチェックしておきたいおすすめの新刊を紹介する。『俺たちの箱根駅伝』/池井戸潤/文藝春秋/上下巻各1980円 前のめりで読んでしまう。本選出場を逃し学生連合チームのメンバーとして箱根に挑むことにな

「五輪に出たいとかは、ないですね」《SGH次世代エース》佐藤一世&近藤幸太郎が語る“箱根の先”の難しさ…「世界を目指さない」は悪なのか?
2024.05.19

「五輪に出たいとかは、ないですね」《SGH次世代エース》佐藤一世&近藤幸太郎が語る“箱根の先”の難しさ…「世界を目指さない」は悪なのか?

箱根駅伝で2年連続区間賞も「不完全燃焼でした」小松陽平が振り返る「遠かった青学大の背中」「その後の進路」
2024.05.18

箱根駅伝で2年連続区間賞も「不完全燃焼でした」小松陽平が振り返る「遠かった青学大の背中」「その後の進路」

“実績なしの3年生”は、なぜ箱根駅伝で「衝撃の区間新記録」を叩き出せたのか? 東海大逆転Vの立役者が語る「黄金世代を追いかけた」3年間
2024.05.18

“実績なしの3年生”は、なぜ箱根駅伝で「衝撃の区間新記録」を叩き出せたのか? 東海大逆転Vの立役者が語る「黄金世代を追いかけた」3年間

箱根制した青学が躍動 太田蒼生は腰の怪我で「8割ぐらい」もハーフ日本人トップ【関東インカレ】
2024.05.13

箱根制した青学が躍動 太田蒼生は腰の怪我で「8割ぐらい」もハーフ日本人トップ【関東インカレ】

駒大の注目ルーキー、桑田駿介は自己ベストで5位入賞「一人になっても粘れた」/陸上
2024.05.12

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【陸上】男子2部ハーフマラソン・太田蒼生が日本人トップの2位「復帰からは順調に」/関東IC
2024.05.12

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「ここの坂はそれほどではない」「あのエリアには救護員しか入れない」箱根駅伝の小説を連載中、池井戸潤に届いた“指摘”
2024.05.12

「ここの坂はそれほどではない」「あのエリアには救護員しか入れない」箱根駅伝の小説を連載中、池井戸潤に届いた“指摘”

【箱根駅伝】25年大会で関東学生連合が2年ぶり復活…予選会敗退校から選出、パリ五輪マラソン代表の小山も経験
2024.05.11

【箱根駅伝】25年大会で関東学生連合が2年ぶり復活…予選会敗退校から選出、パリ五輪マラソン代表の小山も経験

男子2部1500M決勝は立大の青木龍翔が優勝「高林新監督は前監督と同じくらい話しやすいです」
2024.05.10

男子2部1500M決勝は立大の青木龍翔が優勝「高林新監督は前監督と同じくらい話しやすいです」