阿部詩、２ヶ月遅れの誕生日祝いに「精一杯生きる」ケーキには巨大なキティちゃんの顔
AI要約
柔道東京五輪女子52kg級金メダリストの阿部詩が誕生日を迎え、キティちゃんの顔のケーキで笑顔を見せる。
パリ五輪では２回戦で敗れ、悔しさのあまり号泣するも、現役続行を決意。
阿部は再起への道を模索し、毎年の全日本体重別戦や世界選手権を目指す。
柔道東京五輪、女子52kg級金メダリストで、パリ五輪では２回戦負けでメダル獲得ならなかった阿部詩（24）が14日、自身のインスタを更新、キティちゃんの顔で盛り上がる誕生日ケーキと笑顔の写真を公開し「精一杯生きていきます、頑張ります」とつづった。阿部の誕生日である7月14日はパリ五輪へ向けた最終調整で誕生日ケーキどころではなかっただろう。
阿部は五輪連覇をかけて挑んだが、２回戦、世界ランク１位のケルディヨロワ（ウズベキスタン）に内股で技ありを奪うなど、順調と思いきや、バックから谷落としで投げられ、逆転の一本負けとなった。その後、悔しさのあまり号泣も現役続行を表明していた。
阿部は五輪が終わり落ち着き、ようやく誕生日祝いとなったのだろう。インスタではキティちゃんのケーキの写真と自身の笑顔の写真を添え「遅めの誕生日お祝いしてもらいました。24歳になり約2ヶ月が経ちますが精一杯生きていきます！頑張ります！かわいいケーキお気に入り」とつづった。
コメント欄では「詩ちゃんの笑顔は世界一」「うたちゃんもキティちゃんも可愛い」「まだこれからなので頑張って下さい」と多くの誕生日祝いコメントが並んだ。
阿部の再起戦は毎年４月に行われる全日本体重別か。そこで５月の世界選手権の切符を手にし、５度目の優勝が期待される。
