バド女子の「フクヒロ」ペア解消 東京五輪代表、福島と広田

AI要約

岐阜Bluvicの福島由紀、広田彩花組がバドミントン女子ダブルスペア解消を発表。

「フクヒロ」の愛称で親しまれるペアは2017~19年に世界選手権で3大会連続の銀メダルを獲得。

東京五輪でのメダル有力視も広田の故障により8強止まり、パリ五輪は再び故障で出場を逃す。

 バドミントンの女子ダブルスで2021年東京五輪代表の福島由紀、広田彩花組(岐阜Bluvic)が13日、岐阜市内で記者会見し、ペアを解消すると発表した。「フクヒロ」の愛称で親しまれた。

 青森山田高出の福島と、熊本・玉名女高出の広田が社会人になってペア結成。2017~19年に世界選手権で3大会連続の銀メダルを獲得した。

 メダル獲得を有力視された東京五輪は広田の膝のけがもあって8強止まり。パリ五輪は再び広田の故障が響いて出場を逃した。