巨人・杉内コーチ グリフィンの力投評価「気持ちは凄い伝わりました」試合後の阿部監督からの言葉明かす
巨人は18日、東京ドームでDeNAと対戦し、2―2の引き分け。マジック9が初めて点灯し、リーグ優勝に向けての戦いが始まった。
杉内コーチはグリフィンのパフォーマンスを称賛し、チームの勝利への意欲を示した。
11試合残る中、巨人は自身の勝利に集中し、2位や3位の相手を気にせずにプレーを続ける方針を示している。
◇セ・リーグ 巨人2―2DeNA(2024年9月18日 東京D)
巨人は18日、東京ドームでDeNAと対戦し、2―2の今季7度目の引き分け。4年ぶりのリーグ優勝に向け、マジック9が初めて点灯した。最短Vは23日となる。
巨人の杉内俊哉投手チーフコーチ(43)は試合後、先発のグリフィンについて「良かったですよ、頑張ってましたね。同点のソロは打たれちゃいましたけど、気持ちは凄い伝わりましたし」と語った。
杉内コーチとの主なやりとりは以下の通り。
――早めにケラーを。
「ちょっと出し切ったかなという感はあったので。あの回で」
――勝ちをもぎ取りにいく継投。
「勝ちをもぎ取りにいいかないといけないんで。相手どうこうじゃないんでね。うちは勝てばいいんで、それは」
――船迫はいい火消し。
「あそこで点取られちゃうとね向こうの押せ押せになっちゃうんで。よく、止めてくれましたし。そのあとのピッチャーも頑張ってくれたんでね」
――マジックがついた。
「まだまだ先は長いんで。11試合しかないですけど、マジック9ですからね。まだまだ。阪神も勝ってますから。うちは勝つだけなんで。あんまり、2位3位のチームを見ずに、自分たちのチームが勝てるようにやっていくだけですね」
――試合後に監督から話あったようだが。
あぁ、まあ、勝つしかないよって。マジック9は出てるけど、そんなもんあってないようなもんだって言ってたから。その通りだなって思いながら。はい」
――グリフィンは次詰めて。
「まあ詰めるようにはしてますけど。はい。天気悪いね、週末。どうなるんかね」