ヤクルト・山田哲人 村上に続いた!ミスタースワローズ魂継承の適時打 青木の引退発表会見で花束贈呈

AI要約

ヤクルトの山田哲人内野手が巨人戦で活躍し、チームに貢献した。

村上の3ランホームランや山田の適時打など、青木の魂を受け継いだ2人が躍動した。

青木に思いを託された2人が神宮で大きなプレーを見せ、チームに勝利をもたらした。

 ◇セ・リーグ ヤクルト―巨人(2024年9月13日 神宮)

 ヤクルトの山田哲人内野手(32)が13日、巨人戦(神宮)に「6番・二塁」で先発出場。3回にチーム4点目となる適時打を放った。

 ミスタースワローズ・青木の魂を継承した2人が躍動した。

 試合前に行われた青木の引退発表会見にサプライズで花束贈呈をした村上が初回に特大の26号“恩返し”3ランを放つと、3回には山田に適時打が生まれ、村上が生還した。

 3―0の3回だった。相手先発右腕・山崎伊がサンタナを打ち取った後に村上を四球で歩かせると、オスナの二ゴロの間に村上は二塁へ。そして打席に立った山田は3球目の外角低めのカットボールを左前に運び、二走・村上が4点目のホームイン。青木に思いを託された2人が神宮で本来の姿を見せつけた。