【ヤクルト】青木宣親が現役引退へ 球界野手最年長42歳 今日13日午後にも会見で思い語る

AI要約

球界最年長野手のヤクルト青木宣親外野手が今季限りで現役引退を決めた。

青木は2005年に首位打者、最多安打、新人王を獲得し、その後も活躍を続けてきた。

ミスタースワローズと呼ばれた青木が、第2の人生に向けて歩み始める。

【ヤクルト】青木宣親が現役引退へ 球界野手最年長42歳 今日13日午後にも会見で思い語る

 球界野手最年長42歳のヤクルト青木宣親外野手が、今季限りで現役引退することが13日までに分かった。現役への強いこだわりを抱きながら、熟慮の末にユニホームを脱ぐ決断を下した。今日午後に会見が行われる。

 03年に早大からドラフト4位巡目でヤクルト入団。2年目の05年に202安打を放ち、打率3割4分4厘で首位打者、最多安打、新人王に輝いた。10年にも209安打を放ち、プロ野球史上ただ1人、シーズン2度の200安打をマークした。12~17年には米大リーグでプレー。18年にヤクルト復帰後も、後輩にその背中を示し続けた。

 ミスタースワローズ、バットマン…。あらゆる呼び名が付いた男が、第2の人生を歩む。