ヤクルト青木宣親が引退会見 日米通算2723安打…21年目の42歳が決断

AI要約

ヤクルトの青木宣親外野手が13日に引退会見を行い、21年間の現役生活に幕を閉じることを決断した。

青木宣親は通算2723安打を記録し、打率.3128を残すなど、稀代のヒットメーカーであった。

今季の成績は低調だったが、精神的支柱としてチームに貢献し続け、引退後もその存在感を示していた。

ヤクルト青木宣親が引退会見 日米通算2723安打…21年目の42歳が決断

 ヤクルトの青木宣親外野手が13日、都内で引退会見を行った。日米通算21年間の現役生活に別れを告げる決断を下した42歳が胸の内を語った。

 歴代5位の通算2723安打(NPB1949本、MLB774本)を誇り、通算打率.3128はプロ野球歴代6位に入る稀代のヒットメーカーだ。

 今季は61試合で打率.192、0本塁打、9打点だった。8月5日に出場選手登録を抹消された後も基本的にはチームに帯同し、精神的支柱の役割を担っていた。