中日、接戦制し連勝! 高橋宏斗は今季12勝目、守護神ライデルはリーグ単独トップの38セーブ目

AI要約

中日がヤクルトを3-1で破り、連勝を果たす。

3番川越の3ランホームランで中日が3点を先制し、その後に1点を失いながらも立浪監督のリプレー要求でセーフが認められ、結果的に勝利を収める。

先発の高橋宏が8イニングを投げ、1失点で勝利。マルティネスが9回を抑え、38セーブを挙げる。

中日、接戦制し連勝! 高橋宏斗は今季12勝目、守護神ライデルはリーグ単独トップの38セーブ目

◇10日 中日3―1ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)

 中日が僅差の試合をものにして、連勝を飾った。

 打線は両チーム無得点の3回1死から、1番・岡林が遊撃への内野安打で出塁。2番・福永が放った三塁へのゴロで一塁の判定がアウトとなったものの、立浪監督がリクエストを要求。リプレー検証の結果、セーフに判定が覆ると、続く3番・川越が右翼席へ今季2号3ランをたたき込み、3点を先制した。

 先発した高橋宏は4回に4番・村上に今季初被弾となるソロ本塁打を許したものの、失点はこの1点だけ。8イニングを投げ、5安打1失点で今季12勝目(3敗)。9回は守護神・マルティネスが抑えて、リーグトップとなる38セーブを挙げた。