広島・九里 気迫の7勝目「逃げずに勝負して」

AI要約

広島の九里亜蓮投手が33歳の誕生日に、粘りの投球で7勝目を挙げた。

四回2死三塁の場面で4番打者を空振り三振に仕留め、勝利への意気込みを見せた。

気迫の投球で2試合ぶりの勝利を手にし、「しっかり腕を振り勝負していこう」と語った。

広島・九里 気迫の7勝目「逃げずに勝負して」

(セ・リーグ、広島2-1中日、21回戦、中日12勝8敗1分、7日、マツダ)1日に33歳になった広島・九里亜蓮投手が6回⅔を6安打2失点と粘り、今季7勝目(8敗)を挙げた。0─0の四回2死三塁では前夜2ランの4番細川を変化球で空振り三振に仕留め、雄たけびを上げた。気迫の投球で自身2試合ぶりの勝利投手となり「しっかり腕を振って、逃げずに勝負していこうという気持ちで投げた」と胸を張った。