広島に現れた忍者が「守備範囲おかしい」 出塁許さぬ“強烈ヒョイ投げ”「GG賞不可避」

AI要約

広島の矢野雅哉内野手がDeNAとの試合で好守を見せ、驚きの声があがった。

矢野はアウトをもぎ取るプレーを披露し、25歳の若手ながら確かな守備力を見せつけた。

矢野は打撃でも活躍し、首位チームにとって不可欠な存在である。

広島に現れた忍者が「守備範囲おかしい」 出塁許さぬ“強烈ヒョイ投げ”「GG賞不可避」

■DeNA 4ー3 広島(5日・横浜)

 広島の矢野雅哉内野手が、好守で沸かせた。5日のDeNA戦(横浜)では初回にいきなり広い守備範囲でアウトをもぎ取り、「これはゴールデングラブ不可避」「忍者なんよ」と驚きの声があがった。

 初回のDeNAの攻撃で、先頭の梶原は初球をセンター方向へはじき返した。これに遊撃の矢野は猛ダッシュで追いつくと、身体をうまくひねりながら一塁へ強烈な送球を投じた。

 そのままグラウンドへ倒れこんだが、一塁手のミットに正確に収まり、俊足の梶原を悠々アウトにした。

 たびたび好守を披露し“忍者”ともいわれる25歳。DAZN公式X(旧ツイッター)が映像を公開すると「矢野の平常運転」「ゴールデングラブ確定やこんなん」「守備範囲おかしい」「完璧」「これで梶原刺せるのエグいわ……」「うますぎワロタ」「菊池もすげぇけど矢野の打球反応、守備範囲も大概おかしい。忍者2人もおるの卑怯やわ」絶賛のコメントが並んだ。

 今季は打撃面でも成長を見せ、2本塁打もマーク。首位のチームに欠かせない存在となっている。