大矢明彦氏「相手に強いと感じさせる勝ち方」3位・阪神が5連勝!!!!!

AI要約

阪神がヤクルトを6-0で下し、5連勝を記録した。巨人、広島も勝利しており、首位とのゲーム差は2.5のままだ。

初回に近本光司の安打から4点を先制し、9回にも大山悠輔の2ランで試合を決めた。才木浩人は6回を無失点で12勝目。

解説の大矢明彦氏は、「相手に強さを感じさせる勝ち方」で、勝負の9月に向けて良いチーム状態になったと評価した。

大矢明彦氏「相手に強いと感じさせる勝ち方」3位・阪神が5連勝!!!!!

● ヤクルト 0 - 6 阪神 ○

<21回戦・神宮>

 3位・阪神が7日のヤクルト戦に6-0で勝利し、連勝を5に伸ばした。首位・巨人、2位・広島が勝利したため、首位・巨人とのゲーム差は2.5のままだ。

 阪神は初回先頭の近本光司がレフト前安打で出塁し、続く中野拓夢がきっちりと1球で送り、森下翔太、大山悠輔の適時打、佐藤輝明の第13号2ランで4点を先制した。4-0の9回には大山悠輔が第14号2ランで試合を決めた。先発・才木浩人は毎回のように走者を背負う苦しい投球も、6回を無失点に抑え12勝目。

 7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-阪神』で解説を務めた大矢明彦氏は勝利した阪神について、「相手に強いと感じさせる勝ち方ですよね。今一番、セ・リーグの中で力があるのはタイガースだと思うのでね。勝負の9月に良いチーム状態になりましたよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)