阪神2軍先発 伊藤将が降格後初実戦で5回6安打2失点「感覚的には良かった」
2軍戦で先発した阪神・伊藤将司投手は、5回を6安打2失点だった。球速も戻ってきており、ストレートで押せたことが良かった。
初回を3人で料理したが、2回に磯村に捕まり1点を失い、3回に内田に適時打を打たれ勝ち越しを許す。試合結果は計4失点。
伊藤将は前回の先発で結果が出ず28日に抹消されていたが、今回は球速の戻りやストレートの効果など、感覚的には良い投球を披露した。
◇ウエスタン・リーグ 阪神―広島(2024年9月5日 鳴尾浜)
2軍戦で先発した阪神・伊藤将司投手(28)は、5回を6安打2失点だった。
「ストレートで押せたというのも、空振りを取れたというのも良かった。球速も結構戻ってきているので、感覚的には良かった」
初回を3人で料理したものの、1点の援護をもらった2回、先頭の磯村に外角高め直球を捉えられ、左翼の防球ネット中段へ運ばれた。さらに3回無死一、三塁から内田の中前適時打で勝ち越しを許した。
伊藤将は、27日DeNA戦(横浜)で発熱のビーズリーに代わり緊急先発。3回4失点と結果が出ず28日に抹消された。