【蒲郡ボート・ルーキーＳ】畑田汰一が優出…前節Ｖ戦Ｆ「責任感を持って自信のあるいいＳを心がけたい」
AI要約
ボートレース蒲郡の「ルーキーシリーズ第12戦 スカパー！・JLC杯」の準優勝戦が行われた。畑田汰一が優出一番乗りを達成し、16号機も完調域に入っている。
畑田汰一は前節の敗戦を乗り越え、気持ちを切り替えて的確なスタートを心掛けている。さらには桐生PG1ヤングダービーでもタイトルを獲得したいと意気込んでいる。
大舞台に向けてリズムを上げるため、畑田汰一はV奪取を狙い、師匠の中田竜太さんと共に活躍を目指している。
ボートレース蒲郡の「ルーキーシリーズ第12戦 スカパー！・JLC杯」は6日、準優勝戦が行われた。
畑田汰一（25＝埼玉）は準優9R、インからコンマ07のスタートを決めて先マイ。バックで後続を突き放し、優出一番乗りを達成した。「変わらず出足と回り足がいい。1M回ってからの進みも良かった。あとは枠に応じて調整」と16号機も完調域に入っている。
前節は下関で優勝戦1号艇を獲得するもコンマ05の勇み足に散った。「放ったらまくられると思ってしまった」と痛恨のV戦Fを悔やんだ。「やってしまったことは仕方ない。ちゃんと責任感を持って自信のあるいいスタートを心がけたい」と気持ちをしっかり切り替えて的確な仕掛けから攻め込む。
さらに2節後には桐生PG1ヤングダービーも控える。「師匠の中田竜太さんも取ったタイトル。僕も取りたい」と気合も倍増中。大舞台に向けてリズムを上げていくためにもV奪取を狙う。
