【下関ボート・ミッドナイト】古賀繁輝 苦手の〝夜〟完全克服へ好発進「スリット近辺は余裕があった」

AI要約

ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関7th BOATBoyカップ」が3日に開幕した。

古賀繁輝は初日から鮮烈な走りを見せ、ナイター場でも実績を残している。

苦手な夜のレースにも取り組み、若松での成功を通じて成長を実感している。

【下関ボート・ミッドナイト】古賀繁輝 苦手の〝夜〟完全克服へ好発進「スリット近辺は余裕があった」

 ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関7th BOATBoyカップ」が3日に開幕した。

 古賀繁輝(38=佐賀)は初日4R、6コースからコンマ07のトップスタートを決め、まくり快勝。快速機とのコンビで初戦から鮮烈な走りを披露した。12Rドリーム戦も4コースから2着を確保。「伸び寄りのセッティングにした。スタートもしっかり行けたし、スリット近辺は余裕があった。下関は久々なのでスタートに集中して行きたい」と意気込む。

 前々走の8月若松で優勝。ナイター場では2018年7月蒲郡以来のVだった。主にモーニング開催のからつがホーム水面だけに「ナイターが苦手だった。やっぱりモーニングとでは生活リズムも変わるし、レースや調整も大事だけど、そのリズムを修正することも大変なこと。それをしっかり意識して努力している。若松あたりからできているかな」と苦手な〝夜〟克服ならミッドナイトでも期待は高まる。