【西武】60年ぶり81敗で球団ワースト2位並ぶ 先発・隅田知一郎が5回4失点 打線はチャンス作るも無得点

AI要約

オリックスが西武を4-0で下し、西武は今季の負け数が81となった。

西武の隅田知一郎投手は先制点を浴び、さらに4点目を献上。打線もオリックスの山下舜平大投手に抑えられ無得点で敗戦。

西武は60年ぶりのシーズン81敗目を記録し、ワースト2位となった。

【西武】60年ぶり81敗で球団ワースト2位並ぶ 先発・隅田知一郎が5回4失点 打線はチャンス作るも無得点

◇プロ野球パ・リーグ オリックス4-0西武(4日、ほっともっと神戸)

西武がオリックスに連敗で今季の負け数が81となりました。

西武の先発・隅田知一郎投手は2回、1アウトから5番・杉本裕太郎選手にソロホームランを浴び先制点を奪われます。

5回には先頭にツーベースを打たれると送りバントで1アウト3塁にされ、1番・廣岡大志選手に犠牲フライを打たれて失点。さらに満塁のピンチを招くと杉本選手にタイムリーを打たれ4点目を失いました。

打線は6回に2アウト1塁2塁を作りますがオリックスの先発・山下舜平大投手に三振で抑えられるなど、7回9奪三振に封じられ無得点。8回には2アウト2塁3塁のチャンスで6番・外崎修汰選手に打席が回りますが、3番手・吉田輝星投手に空振り三振にとられ0-4で敗れました。

これで西武は1964年以来60年ぶりのシーズン81敗目となり、1971年の84敗に続くワースト2位の記録となりました。