【からつボート(モーニング)一般】安河内健 地元初Vを決めてヤングダービーへ

AI要約

地元のボートレーサー安河内健が準優進を果たし、準優優勝に向けて意気込む。

安河内は自然体で臨み、一戦必勝の構えで頑張る姿勢を見せる。

安河内はPGⅠヤングダービーでの戦いも控え、ラストイヤーに懸けて意気込む。

【からつボート(モーニング)一般】安河内健 地元初Vを決めてヤングダービーへ

<4日・からつボート・4日目>

 地元の安河内健(29)が準進を2着とし、5日目の準優は2枠から挑む。

 予選こそ9位に甘んじたものの、準進では勝負強さを発揮。「仕上がりはバッチリです。準優はどの枠でもチャンスがある舟足になっていますよ」と機力にも手応え十分。

 地元での優勝はまだないが、「地元だからといって、変な意識はしないようにしています。もちろん勝ちたいけど、自分の力を信じて一走一走頑張るだけです。結果は良くも悪くも後からついてくるものですから」とあくまで自然体を強調。一戦必勝に徹する構えだ。

 今月半ばにはPGⅠヤングダービー(30歳未満の勝率上位者が出場)での戦いを控える。「参戦できるのも今年が最後だし、ガチでいきたい。いつも以上に頑張ります。優勝だけを狙っていきますよ」とラストイヤーに懸ける思いは強い。まずは今節優出へ、その先の地元初Vをつかみ取り、初のGⅠタイトル獲得へ弾みをつける。