# ボートレーサー

　工務店入り、打倒！社長を目指してひた走る。樫葉新心（19＝徳島）の母は現役ボートレーサーの岩崎芳美（51＝徳島）。もはや開会式の鉄板ネタとなった“岩崎工務店”の社長だ。　「一緒に衣装を選びに行くし、今年の年賀状にも母と妹と3人で工務店コスプレで写りました。いつかは一緒に開会式で

　ボートレーサーの田山和広（５６）＝福岡＝が、引退していたことが４日、分かった。１日に日本モーターボート競走会に引退届けを提出した。　田山は１９９１年１１月、若松・一般戦で６９期としてデビュー。１９９２年４月、唐津・一般戦で初１着。１９９６年１１月の若松・一般戦で初優出。通算２４

　ボートレーサー養成所130期を勝率トップ、修了記念優勝と首席で卒業した中山。　「親に連れられてレースを見ているうちに自分も走りたいと思った。高校に行きながら受験を受け3回目で合格しました。小中と野球をやっていたくらいなんですけどね」　ごく普通の男の子が最高に輝ける

　日本モーターボート選手会静岡支部と福井支部所属のボートレーサーらが6月28日に、令和6年能登半島地震の被災地である石川県珠洲市で、ボランティア活動を行った。参加したのは、松瀬弘美・表憲一・今井美亜・西橋奈未・為本智也・小林孝彰・坂野さくら・沼田七華の8選手と、事務局職員3人。道路の補修やがれ

【女子ボートレーサー・インタビュー　山口真喜子（27＝長崎）後編】　――参考にしているレーサーは　山口　毒島（誠）さんは道中で逆転するレースが多い。すごく参考にさせてもらっています。ターンとかをよく見て勉強しています。　――理想のレーサー像は<

　サッカーに情熱を燃やした学生時代。伊藤栞（２１）＝愛知支部・１３２期＝は高３の２１年に全国高校総体（インターハイ）に出場した。ピッチの上から水上へと戦う場所は変わったが、熱い思いはさらに燃え上がっている。憧れて入ったボートレースの世界で初勝利を目指している。　ボートレースの世界

　ボートレーサー８人が２８日、能登半島地震の被害が大きかった石川県珠洲市を訪れ、がれき撤去や道路を補修するボランティア活動を行った。　今回参加したのは日本モーターボート選手会福井支部の表憲一、今井美亜、西橋奈未、為本智也、小林孝彰、坂野さくら、沼田七華と静岡支部の松瀬弘美。同市三

長野県出身者初の女子ボートレーサーが誕生した。3度目の挑戦で倍率約25倍の難関を突破してスピードと駆け引きが要求される厳しい世界に飛び込んだ中川村出身の井沢聖奈選手。緊張のデビュー戦を密着取材した。（※外部配信先では動画を閲覧できない場合があります。その際はFNNプライムオンライ

２０１１年１１月の多摩川でのデビューから１２年半。不断の努力で地力をつけてきた後藤が、８月（７～１２日）に福岡で行われる第３８回レディースチャンピオンの出場権を獲得して念願のＧⅠ初出場が決まった。「特にやることは前から変わっていないけど、前期（昨年１１月～今年４月）は７月からのＡ

　ボートレーサーになるべくしてなった男、それが登玉隼百だ。　「ボートレース尼崎の近くに住んでいて、父がボート好き。小さい頃は手をつないで行っていました。ボートレーサーになるものだと思っていて、高校の就職活動の時期に先生に“受けるから”と言って、USJでバイトしながらレーサーの試験

　刑部亜里紗は前走、三国ヴィーナスシリーズで優勝戦1号艇を得た。残念ながら4着に終わったが初優勝達成は近いと感じさせた。女子界きっての成長株だ。　「前期はA2級にも残れなかったし悔しかったけど、これが今の実力です。欲張ることなく、地道にやっていくだけですね」　冷静に

　ワタナベ・ケン――。どこかで聞いたことのある名前だ。　「よく言われますよ（笑い）。自分のことを覚えてもらいやすいので、いい姓名だと思います」　名前の漢字は違うものの世界的俳優である渡辺謙と読みは一緒。かなりのインパクトがある渡辺健だ。　渡辺謙の出世作

◇17日　ボートレース　G3「第11回イースタンヤング」2日目（滋賀県・びわこボート）　選んだ道に後悔はない。「この世界に入って、本当に良かったと思う。毎日が勝った、負けたと刺激的ですから」。上田健太（28）＝愛知＝はテニスインストラクターの専門学校から、畑違いのボートレーサーの

現級はB級ですが、ここ2期は5点台の勝率をマークしています。「デビューして5年後にはヤングダービーを獲りたい」と若い頃の抱負で語っていました。5年は過ぎましたが、ここで勝てばヤングダービーの出場権を手に入れることができます。身長が170cmあるので、減量との戦いです。まくりで10万円台の超高配

　15日に開幕するからつボート「G3ウエスタンヤング」で、近況確実に成長している山下大輝（27＝兵庫）が期待を集めている。　先月の尼崎で地元初優出、そして自身初の優勝戦1号艇をつかんだ。捲られて優勝に届かなかったが、貴重な経験になっただろう。　ボートレーサーへの最初

　今日15日に開幕するボートレースからつG3「第11回ウエスタンヤング」で井本昌也（27＝山口）に注目だ。現在はA2級だが、7月からのA1級復帰を決めており、底力は十分だ。　選手になったキッカケは「徳山でペアボートに乗って面白かったんですよ。確か森永（隆）さんに運転して頂きました

　【女神にキュン】全てがボートレーサーになるためだった。勝手なイメージだが、パン屋さんか保育士さんをしていそうな森。可愛らしいルックスからは勝負師の想像がつかない。実際はめちゃくちゃ熱い心の持ち主だった。　「小学校3年生の時に選手になると決めていました。モーター音とか、走っている

【女子ボートレーサー・インタビュー　清水愛海（24＝山口）後編】　　――目標とする選手は　清水　浜田亜理沙さんです。レーススタイルが好きです。1周1Mは1等で出てこれなくても全部のターンマークで勝負して追い上げる。私は4カド一気とか派手なレースはあまりない。ターンで

【女子ボートレーサー・インタビュー　清水愛海（24＝山口）前編】　　――ボートレーサーを志したきっかけは　清水　母子家庭なので早く母に楽をさせたいという思いがありました。高3になって進路について考えていたんですが、山口支部の高岡竜也さんの両親と母が知り合いだったんで

　衝撃的なタイトルマッチから15年…。整体師として大阪府堺市でリラクゼーションサロン『ほぐし屋ＫＩＤ』を経営する金光佑治氏は、元ボクシングの日本王者。２００９年３月の日本ミニマム級タイトルマッチで激しい打ち合いを制して初めてタイトルを獲得するも、対戦相手の辻昌建さんが急性硬膜下血腫で試合３日後