オリックス主砲・森友哉、抹消「左肩腱板(けんばん)損傷」と診断
オリックスの森友哉捕手が左肩腱板損傷の診断を受け、出場選手登録を抹消された。
怪我は楽天戦でのアクシデントが原因で、今後はリハビリと練習を行いながら患部の状態を確認する予定。
森は今季チームの主砲として活躍しており、チームにとって痛い離脱となった。
オリックスは4日、森友哉捕手(29)が3日に神戸市内の病院で「左肩腱板(けんばん)損傷」と診断されたと発表した。この日、出場選手登録を抹消し、今後は患部の状態を確認しながらリハビリ、練習などを行っていく予定。
森は2日の楽天戦(楽天モバイルパーク宮城)に「4番・捕手」としてフル出場し、ファウルチップが左肩付近に当たるアクシデントがあり、3日の西武戦(ほっともっとフィールド神戸)を欠場した。
今季は107試合に出場し打率2割7分9厘、9本塁打、46打点。チームは3位のロッテに5・5ゲーム差の5位で、ライマックス・シリーズ進出を狙うなかで痛い主砲の離脱となった。