【オリックス】森友哉が「左肩腱板損傷」で出場選手登録を抹消 逆転CSへ残り22試合で痛い離脱

AI要約

オリックス森友哉捕手(29)が左肩腱板損傷の診断を受け、登録を抹消された。

森友哉選手はコンディション不良のため前日に試合を欠場し、離脱の見通しが示されている。

森友哉選手の離脱はオリックスにとって手痛い損失となり、逆転CS進出に影響する可能性がある。

<オリックス-西武>◇4日◇ほっともっと神戸

 オリックス森友哉捕手(29)が、出場選手登録を抹消された。

 球団は3日に兵庫・神戸市内の病院を受診し、「左肩腱板(けんばん)損傷」と診断を受けたと発表した。この日は試合前練習に姿を見せず。今後は患部の状態を確認しながら、リハビリ、練習を行っていく。

 上半身のコンディション不良のため前日3日の西武22回戦(ほっともっと神戸)のベンチを外れ欠場。試合後、中嶋聡監督(55)は「古傷らしい。ちょっとの間いないのかな」と、しばらく離脱する見通しを示していた。

 今季は107試合に出場し、打率2割7分9厘、9本塁打、46打点をマーク。3位ロッテに5・5ゲーム差で、逆転CSへ残り22試合のヤマ場で手痛い主力の離脱となりそうだ。