21年新潟記念の覇者マイネルファンロンが引退 乗馬に

AI要約

マイネルファンロンが2021年の新潟記念・G3を制し、引退することが発表された。

通算48戦5勝を挙げ、2億177万5000円の獲得賞金を持つ同馬は、今後はJRAが引き取って乗馬になる予定。

17年9月にデビューしたマイネルファンロンは、宝塚記念などで活躍し続け、息の長い競走馬として知られている。

21年新潟記念の覇者マイネルファンロンが引退 乗馬に

 2021年の新潟記念・G3を制したマイネルファンロン(牡9歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ステイゴールド)が引退することが9月4日、分かった。ラフィアンターフマンクラブがホームページで発表した。9月1日の札幌11R・タイランドC(芝2600メートル)の13着がラストランとなった。通算48戦5勝、獲得賞金は2億177万5000円。今後はJRAが引き取って乗馬になる予定。

 同馬は17年9月にデビュー。18年3月のスプリングSで3着に入り、皐月賞でG1に初挑戦(13着)。22年には宝塚記念で5着に入るなど、息の長い活躍を続けた。