# 日本競馬

【函館11R・マリーンS】ナチュラルハイが差し切り勝ち 永野猛蔵騎手はJRA通算100勝
8時間前

【函館11R・マリーンS】ナチュラルハイが差し切り勝ち 永野猛蔵騎手はJRA通算100勝

 7月6日の函館11R・マリーンS(3歳上オープン、ダート1700メートル=14頭立て、バトルクライが競走除外)は、5番人気のナチュラルハイ(牡4歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父スクリーンヒーロー)が直線で差し切ってオープン初勝利を挙げた。永野猛蔵騎手はJRA通算100勝目となった。勝ち時計は1分4

【小倉10R・西部スポニチ賞】メリオーレムが3勝目 友道調教師「秋は菊花賞を目指していければ」
9時間前

【小倉10R・西部スポニチ賞】メリオーレムが3勝目 友道調教師「秋は菊花賞を目指していければ」

 7月6日の小倉10R・西部スポニチ賞(3歳上2勝クラス、芝2600メートル=9頭立て)は単勝1・5倍の支持を集めたメリオーレム(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父シュヴァルグラン)が4馬身差の完勝で3勝目を挙げた。勝ち時計は2分37秒8(良)。 道中は好位から前を行く馬たちを見るよ

キングストンボーイ砂転向で安定感、4年ぶりの勝利で完全復活だ/マリーンS
2024.07.05

キングストンボーイ砂転向で安定感、4年ぶりの勝利で完全復活だ/マリーンS

 6日函館のメイン、マリーンS(オープン、ダート1700メートル)でキングストンボーイ(せん6、鹿戸)が約4年ぶりの勝利を狙う。 芝からダートに転向して4、5、2着。しまいは必ず脚を伸ばしている。3日の追い切りは函館ウッド5ハロン68秒7-12秒7(馬なり)で併入。千島助手は「ダ

【プロキオンS】武豊騎手絶賛 無傷の4連勝ヤマニンウルス、余力残し坂路57秒4も凄み十分
2024.07.04

【プロキオンS】武豊騎手絶賛 無傷の4連勝ヤマニンウルス、余力残し坂路57秒4も凄み十分

変則開催のため今年は小倉で行われる日曜メインのプロキオンSの追い切りが3日、栗東トレセンで行われた。4連勝中のヤマニンウルスは栗東坂路で併入。力強い脚取りで態勢を整えた。武豊騎手が「和製フライトラインになれるだけの馬」と評価する素質馬が、まずは重賞初Vを狙う。◇快進

【スパーキングレディーカップ】菱田「いい時のリズムを意識して乗った」アーテルアストレアが交流重賞3勝目
2024.07.03

【スパーキングレディーカップ】菱田「いい時のリズムを意識して乗った」アーテルアストレアが交流重賞3勝目

 7月3日、川崎競馬場で行われた交流G3・スパーキングレディーカップ(ダ1600m)は、アーテルアストレアが鮮やかな差し切りを決めて交流重賞3勝目をマークした。スパーキングレディーカップ、勝利ジョッキーコメント1着 アーテルアストレア菱田裕二騎手

【プロキオンS】JRA調教師リーディング首位 JRA全10場重賞制覇がかかる矢作芳人調教師
2024.07.03

【プロキオンS】JRA調教師リーディング首位 JRA全10場重賞制覇がかかる矢作芳人調教師

今年のJRA競走で29勝を挙げ、7月1日現在のJRA調教師リーディングで首位に立っている矢作芳人調教師(栗東)は、小倉以外の9場でJRA重賞を制している。矢作調教師は7日に実施されるプロキオンSにテンカハル(牡6歳)、バスラットレオン(牡6歳)を登録しているが、小倉重賞初勝利を挙げ、史上7人目

ヨシノイースター2着 直線先頭に並びかける勢いも「勝ち馬がしぶとかった」/北九州記念
2024.07.01

ヨシノイースター2着 直線先頭に並びかける勢いも「勝ち馬がしぶとかった」/北九州記念

<北九州記念>◇6月30日=小倉◇G3◇芝1200メートル◇3歳上◇出走18頭◇サマースプリントシリーズ第2戦 9番人気の6歳馬ヨシノイースターが不利な外枠(8枠16番)を克服して2着に入った。 「いい形になって、4角の感じではつかまえられると思ったんですけどね」と

【福島11R・バーデンバーデンC】キタノエクスプレスがコースレコードタイの1分7秒0でV 国分優作騎手「能力があるのは分かっていた」
2024.06.29

【福島11R・バーデンバーデンC】キタノエクスプレスがコースレコードタイの1分7秒0でV 国分優作騎手「能力があるのは分かっていた」

 6月29日の福島11R・バーデンバーデンC(3歳上3勝クラス、芝1200メートル=14頭立て)は、国分優作騎手騎乗のキタノエクスプレス(牡6歳、栗東・坂口智康厩舎、父アジアエクスプレス)が勝利した。勝ち時計1分7秒0(良)は、2005年6月19日のシルキーラグーンに並ぶコースレコードタイ。<

【ラジオNIKKEI賞】ショーマンフリートが抜群の切れ味で先着 手塚調教師「良くなっている」
2024.06.26

【ラジオNIKKEI賞】ショーマンフリートが抜群の切れ味で先着 手塚調教師「良くなっている」

◆第73回ラジオNIKKEI賞・G3(6月30日、福島競馬場・芝1800メートル)追い切り=6月26日、美浦トレセン  前走の東京(3歳1勝クラス)で完勝劇を見せた素質馬が、3度目の重賞へ向けて万全の態勢を整えてきた。ショーマンフリート(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父スワーヴリチ

【宝塚記念】上がり最速タイで猛追のソールオリエンス復活示す2着 横山武史騎手「これからが楽しみ」
2024.06.23

【宝塚記念】上がり最速タイで猛追のソールオリエンス復活示す2着 横山武史騎手「これからが楽しみ」

◆第65回宝塚記念・G1(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル、重) 阪神競馬場の改修工事により、18年ぶりに京都で開催された春のグランプリは13頭によって争われ、菅原明良騎手が手綱を執った3番人気のブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)がG1初制覇

【宝塚記念】(6)ヒートオンビート 具合は凄くいい、友道師「雰囲気いい」
2024.06.23

【宝塚記念】(6)ヒートオンビート 具合は凄くいい、友道師「雰囲気いい」

 ヒートオンビートは土曜朝、CWコースへ。しまいをサッと流してラスト1F14秒6。 友道師は「雰囲気は良く、具合は凄くいいですよ」と順調ぶりをアピールした。前走の目黒記念は7着に敗れたが、勝ち馬とは0秒3差と差はわずか。「前走は前が詰まりながらも、最後まで集中して走れていたのは良

【東京6R・2歳新馬】サトノカルナバルが7馬身差V レーン騎手が褒めちぎり「間違いなくポテンシャルの高い馬」
2024.06.22

【東京6R・2歳新馬】サトノカルナバルが7馬身差V レーン騎手が褒めちぎり「間違いなくポテンシャルの高い馬」

 6月22日の東京6R・2歳新馬戦(芝1400メートル=10頭立て)は、単勝1・6倍で圧倒的1番人気のサトノカルナバル(牡、美浦・堀宣行厩舎、父キタサンブラック)が、7馬身差の圧勝を飾った。芝のマイル以下でオープンまで出世したジャスティンスカイの全弟。勝ち時計は1分23秒6(稍重)。<

【宝塚記念】大阪杯2着のローシャムパークが京都に到着 陣営「輸送はスムーズでした」
2024.06.22

【宝塚記念】大阪杯2着のローシャムパークが京都に到着 陣営「輸送はスムーズでした」

◆第65回宝塚記念・G1(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル)=6月22日、京都競馬場 大阪杯で2着のローシャムパーク(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父ハービンジャー)は、この日の12時1分に京都競馬場に到着した。前走に続く関西圏への輸送を無事にクリアした。 

【宝塚記念】(12)ブローザホーン 流れ乗りやすい、吉岡師「パンプアップして雰囲気は良かった」
2024.06.21

【宝塚記念】(12)ブローザホーン 流れ乗りやすい、吉岡師「パンプアップして雰囲気は良かった」

 前走天皇賞・春2着のブローザホーンは相手の出方を見ることができる8枠12番に決まった。「基本的にはどこでも良かったが偶数枠はいい。最近スタートして加速が付いたり、付かなかったりなので、外の方が流れに乗りやすい」と吉岡師。 木曜朝は運動で体をほぐした。「パンプアップして雰囲気は良

【宝塚記念】G1連勝を狙うベラジオオペラは3枠3番に決定 上村調教師「問題ない。いい枠じゃないですか」
2024.06.20

【宝塚記念】G1連勝を狙うベラジオオペラは3枠3番に決定 上村調教師「問題ない。いい枠じゃないですか」

◆第65回宝塚記念・G1(6月23日、阪神競馬場・芝2200メートル)枠順決定=6月20日、栗東トレセン 出走馬13頭の枠順が、20日午後に決定した。3月末の大阪杯で初G1勝ちを決めたベラジオオペラ(牡4歳、栗東・上村洋行厩舎、父ロードカナロア)は3枠3番に決まった。京都開催で行

【宝塚記念・先手必勝】あるぞ悲願の兄弟V! まさに充実期〝淀の鬼〟プラダリアが波乱巻き起こす
2024.06.18

【宝塚記念・先手必勝】あるぞ悲願の兄弟V! まさに充実期〝淀の鬼〟プラダリアが波乱巻き起こす

[GⅠ宝塚記念=2024年6月23日(日曜)3歳上、京都競馬場・芝外2200メートル] 今年の宝塚記念(23日=芝外2200メートル)は2006年以来18年ぶりの京都開催。単オッズ1・1倍という圧倒的支持に応えた当時のディープインパクトをなぞるように、「ドウデュース」×「武豊」が

【宝塚記念】ルージュエヴァイユ悲願G1制覇へ気配上々 黒岩調教師「思い描いた通りに来ている」
2024.06.17

【宝塚記念】ルージュエヴァイユ悲願G1制覇へ気配上々 黒岩調教師「思い描いた通りに来ている」

◆第65回宝塚記念・G1(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル) 4度目の挑戦で悲願のG1制覇を狙うルージュエヴァイユ(牝5歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ジャスタウェイ)が上々の気配を漂わせる。6月12日に美浦・Wコースで行った1週前追い切りでは、スタートから僚馬2頭を目標に集

【米子S】トゥードジボン逃げ切りV!OPクラス初勝利、松山「自分の形なら強い競馬をしてくれる」
2024.06.16

【米子S】トゥードジボン逃げ切りV!OPクラス初勝利、松山「自分の形なら強い競馬をしてくれる」

 京都11R・米子Sはサマーマイルシリーズ初戦は4番人気トゥードジボン(牡5=四位、父イスラボニータ)が内から先手を奪い、後続を寄せ付けず逃げ切った。 通算5勝目でオープンクラスは初V。初コンビで勝利に導いた松山は「枠(2番)も良かったですし、スタートも良く自分のリズムで競馬がで

【名馬列伝】ハーツクライ、ゼンノロブロイら牡馬勢をねじ伏せ39年ぶりの偉業を果たしたスイープトウショウ。名門牧場の底力を示した個性派名牝の生涯
2024.06.15

【名馬列伝】ハーツクライ、ゼンノロブロイら牡馬勢をねじ伏せ39年ぶりの偉業を果たしたスイープトウショウ。名門牧場の底力を示した個性派名牝の生涯

 GⅠレース3勝を挙げながら、静かに忘れ去られようとしている1頭の名牝がいる。2004年の秋華賞、05年の宝塚記念、エリザベス女王杯などを制したスイープトウショウがその馬だ。 スイープトウショウが生まれたトウショウ牧場は、フジタ工業(現「フジタ」)の副社長で、のちに参院議員となる

【3歳以上次走報】エートラックスは北海道スプリントCで4連勝を目指す
2024.06.14

【3歳以上次走報】エートラックスは北海道スプリントCで4連勝を目指す

★3連勝で兵庫CSを制したエートラックス(栗・宮本、牡3)は、北海道スプリントC(8月15日、門別、JpnⅢ、ダ1200メートル)に向かう。★安田記念6着ジオグリフ(美・木村、牡5)は、札幌記念(8月18日、札幌、GⅡ、芝2000メートル)を目標にする。★ヴィクトリ