23年の新潟ジャンプS覇者サクセッションが登録抹消 今後は乗馬に

AI要約

2023年の新潟ジャンプSを制したサクセッションが引退し、乗馬となることが発表された。

サクセッションはキングカメハメハの子であり、障害競走で重賞初制覇を果たした実績を持つ。

通算成績は22戦6勝であり、2023年の新潟ジャンプSでは2着に終わった。

23年の新潟ジャンプS覇者サクセッションが登録抹消 今後は乗馬に

 2023年の新潟ジャンプSを制したサクセッション(セ7、美浦・国枝栄厩舎)が、31日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークにて乗馬となる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。

 サクセッションは父キングカメハメハ、母アディクティド、その父ディクタットという血統。19年のデビューから2連勝を飾り、翌20年にはジュニアCを勝ってスプリングSでも3着に入った。その後は着外が続き、去勢手術を受けたのち、22年に障害入り。障害5戦目となる23年の新潟ジャンプSで重賞初制覇を果たした。

 連覇のかかった今年の新潟ジャンプSでは惜しくも2着だった。通算成績は22戦6勝(重賞1勝)。

(JRAのホームページより)