【移籍情報】ソシエダ、サディクと並ぶクラブ史上最高額の移籍金でFWオスカールソン獲得!レンタルでDFアゲルドも引き入れる| ラ・リーガ

AI要約

レアル・ソシエダがコペンハーゲンのアイスラインド代表FWオーリ・オスカールソンとウェストハムのモロッコ代表DFナーイフ・アゲルドを獲得した。

オスカールソンは移籍金2000万ユーロで、クラブ史上最高額の移籍金となる。アゲルドは1年レンタルで獲得されたが、買い取りオプションはない。

ソシエダは今夏DFハビ・ロペス、DFセルヒオ・ゴメス、MFルカ・スチッチに続く4~5人目の補強選手としてオスカールソンとアゲルドを獲得した。

【移籍情報】ソシエダ、サディクと並ぶクラブ史上最高額の移籍金でFWオスカールソン獲得!レンタルでDFアゲルドも引き入れる| ラ・リーガ

レアル・ソシエダは30日、コペンハーゲンのアイスラインド代表FWオーリ・オスカールソン(20)、ウェストハムのモロッコ代表DFナーイフ・アゲルド(28)を獲得したことを発表した。

ソシエダは移籍市場最終日、報道されていた通りストライカーとセンターバックを獲得した。オスカールソンは今季コペンハーゲンで12試合7得点を記録し、欧州のビッグクラブも興味を持っていた若手ストライカーだ。

ソシエダはジョキン・アペリバイ会長とロベルト・オラべSD(スポーツディレクター)がデンマークまで赴いてコペンハーゲンと交渉し、オスカールソンの獲得について移籍金2000万ユーロ(約32億円)+インセンティブ300万ユーロ(約5億円)で合意に至ったとみられている。2000万ユーロは2年にアルメリアから獲得したFWウマル・サディクと並んで、クラブ史上最高額の移籍金となる。

ソシエダはさらに、アトレティコ・デ・マドリードに売却したDFロビン・ル・ノルマンの後釜としてアゲルドも1年レンタルで獲得。アゲルドは2022年に移籍金3500万ユーロでレンヌからウェストハムに加わったものの、ジュレン・ロペテギ監督率いるチームで実質的に戦力外として扱われていた。

なおソシエダはアゲルドの買い取りオプションを有していない。アペリバイ会長が先に発言した通り、同クラブは23歳DFジョン・パチェコ、18歳DFジョン・マルティンという自家製2選手の成長を促すことを優先しているようだ。

ソシエダは今夏の移籍市場でDFハビ・ロペス、DFセルヒオ・ゴメス、MFルカ・スチッチを獲得しており、オスカールソンとアゲルドは4~5人目の補強選手となった。