松山英樹が第2戦を棄権にSNSも騒然「ショック」「パリ五輪からの過密日程が影響か」

AI要約

男子ゴルフの松山英樹が米ツアーの年間王者を決めるプレーオフ第2戦で腰痛のため棄権。

前週優勝の松山は第2戦でも好調だったが、腰の痛みが悪化し不可能に。

ファンの間では痛みの原因や五輪からの連戦が影響しているのではとの声も。

松山英樹が第2戦を棄権にSNSも騒然「ショック」「パリ五輪からの過密日程が影響か」

 男子ゴルフの松山英樹(32=LEXUS)が米ツアーの年間王者を決めるプレーオフ第2戦「BMW選手権」2日目(23日=日本時間24日、コロラド州キャッスルロックのキャッスルパインズGC=パー72)のスタート前に腰痛で棄権した。

 松山は前週のプレーオフ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」で優勝し、第2戦も初日に首位と1打差の2位と好発進。年間王者に向けて期待が高まっていた。しかし、先週から痛みが出ていた腰の状態が悪化。PGA公式サイトによると、松山は「今朝のウオーミングアップ中に腰に痛みを感じ、今日のプレーが不可能になったため、棄権せざる得なくなり残念です」とコメントしたという。

 SNSやネット上では「ショック。調子よかったからまさか…」「初日が上々だっただけにもったいない」「ムリしないのが正解」「2位につけていて、これは英断」「本人は苦渋の決断だったと思う」「残念だけど仕方ない」「しっかり治してほしい」「来週(最終戦)に間に合えばいいな」「最終戦に出られなくても(年間)4位になれる」との声が出ていた。

 さらに「パリ五輪から出続けていたからな」「五輪からの連戦で疲れもあるのでしょう」「五輪からの過密スケジュールが影響したか」との意見も出ていた。