【UFC】激闘ペーニャがペニントンと新旧王者対決！王座返り咲きなるか=女子バンタム級タイトルマッチ
AI要約
10月5日に開催されるUFC 307の女子バンタム級タイトルマッチで、ジュリアナ・ペーニャがラケル・ペニントンに挑戦することが決定。
ペーニャは元王者で1位ランカー、ペニントンは運動神経に優れたロッキーとして知られ、最近はバンタム級王者として6連勝中。
ペーニャは王座返り咲きを狙う一方、ペニントンは初防衛に挑む。
10月5日（日本時間6日）に米国ユタ州ソルトレイクシティで開催される総合格闘技イベント『UFC 307』の女子バンタム級タイトルマッチにて、元王者で同級1位のジュリアナ・ペーニャ（34=米国）が王者のラケル・ペニントン（35=米国）に挑戦することが決定。主催者が17日に発表した。
ペーニャはアグレッシブな打撃と柔術ベースの寝技を武器とする元同級王者。21年12月の「UFC269」で当時の王者アマンダ・ヌネスに一本勝ちし王座獲得。 “UFC史上最大の番狂わせの一つ”と世界中を驚かせたが、22年7月のダイレクトリマッチで判定負けし王座陥落していた。通算戦績は11勝5敗。
対するペニントンは類稀な運動神経を持ち、ロッキーの愛称で人気の女子ファイター。今年1月のバンタム級王座決定戦で同級3位のマイラ・ブエノ・シウバとの激闘を判定で制し新王者に輝いた。通算戦績は16勝8敗で6連勝中だ。
ペーニャは王座返り咲きとなるのか、それともペニントンの初防衛成功か。
