第7回ロータリー魂ファイナル【4】左ハンドルNAのFCカブリオレは新品ピーポーフライホイール付き!
2024年7月7日(日)、千葉県の茂原ツインサーキットにて最終回となる「第7回ロータリー魂ファイナル」が開催され、参加者のロータリー車を8回に渡って紹介
第7回ロータリー魂ファイナルで登場した日本未導入の自然吸気エンジンを搭載したFC3C サバンナRX-7 カブリオレ。ユーザー間で人気が高く、エンジンチューニングも視野に入れられている
オーナーのカスタムプランや使用パーツ、ミッション換装の経緯、HKSハイパーマックスによる車高調整など、細かなカスタムの詳細や施工内容について
2024年7月7日(日)、千葉県の茂原ツインサーキットにて最終回となる「第7回ロータリー魂ファイナル」が開催された。その参加者のロータリー車を8回に渡って紹介していく。
第7回ロータリー魂ファイナル・オーナー車【4】
日本国内のラインアップにはなかった、自然吸気エンジンを積むFC3C サバンナRX-7 カブリオレ。
ネイビーブルーのボディに、北米のみ用意されたグレーまじりのブルーの内装の組み合わせは、海岸沿いを走るのが似合いそうな雰囲気。
ノンターボのゆえにインタークーラーへのインテークダクトがなくフラットなボンネットは、国内のターボ乗りでも気に入っている人が多く、前置きインタークーラー化してフラットボンネットを導入するユーザーもいるほど。
ちなみに、ノンターボではミッションがSA用と同じものになる。
オーナーは今後エンジンチューニングも視野に入れており、FC用のミッションに換装、合わせてフライホイールをRE雨宮の通称ピーポーフライホイール(ピーポークラッチ)に交換した。
むしろロータリーならRE雨宮ツインプレートPROを入れたいということで、神奈川にあるガレージ・ヴァンナがストックしていたという新品を交渉の末ゲット。
装着のために、ミッションなどを換装したという経緯。
ノーマルボディで乗りこなしたいオーナー、HKSハイパーマックスで車高を落としフェンダー廻りをノーマルキープしつつ、タイヤ&ホイールのツラを良い位置でキメる。
手数は多いがそれと見せないカスタムが施された1台だった。