上智大「現役合格率」ランク 頌栄女は5年連続トップ、上位10校に女子高が6校入る
AI要約
頌栄女子学院が5年連続トップの現役合格率で1位を獲得しました。
上位10校のうち、女子高が6校を占めていることが特徴です。
国立、公立、私立の学校がランキングに入っており、確定数値ではない点に留意する必要があります。
受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」によると、今春の高校卒業生のうち上智大の現役合格数が占める「現役合格率」が最も高かった高校は、頌栄女子学院(東京)が69.86%で1位で、調査を始めた2020年から5年連続トップとなった。また上位10校のうち、女子高が6校を占めた。
現役合格率は、現役合格数を卒業生数で割った数値。卒業生が多い学校は上がりにくくなる。現役合格数は、1人が複数の学部に合格した場合も重複でカウントしており、頌栄女子は10人に7人が上智大に現役合格した計算になる。
2位は昨年6位だった広尾学園(東京)で41.95%、3位は鴎友学園女子(東京)で37.71%だった。
4位から10位は次の通り。洗足学園(神奈川)36.97% ▽桜修館中等教育(東京)34.46%▽鎌倉女学院(神奈川)34.19%▽女子学院(東京)32.23%▽雙葉(東京)29.78%▽国際(東京)26.79%▽渋谷教育学園渋谷(東京)24.23%。
上位30校のうち国立は2校、公立は9校、私立が19校だった。ランキングは、インターエデュ・ドットコムの取材申込に応じた学校のみ、調査時点での結果を掲載している。確定数値ではない。
